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尼崎市南塚口町「TKART」秋のスケッチ会レポート！絵画教室の体験も受付中
25.12.01
シキタリエ
尼崎在住の編集＆ライター。趣味はZINEの制作やアコーディオン、お茶をすること。
阪急塚口駅から北西へ徒歩12分の椀田公園で、11月24日（休）に絵画教室「TKART」の秋のスケッチ会が行われました。アトリエに通う小学生を中心に大人も参加OK！複数の保護者の方も参加して、レジャーシートを敷いてピクニック気分でお絵描きを楽しんでいました。
生徒さんたちは、2・3人のチームになってお絵描きする場所を自分で探します。色付く木々を中心にしたり、遊具を主役にしたり。場所を決めたら、さっそく手を動かします。
こちらの二人は紅葉する木の前で描き始めていました。しっかりとした枝ぶりから力強さを感じますね！
5年生の生徒さんは、上から遊具をを見下ろしていました。
「TKART」の先生が公園内を巡って時折アドバイスするシーンも。「奥の柵より手前にある柵を太く描きましょう」と一部手直ししながらお手本を見せていました。
途中でゲームも開催！先生が選んだお題を一人がスケッチして、もう一人が何の絵か当てます。例えば3年生に出たお題は「ブロッコリー」。
かわいいタッチのイラストですね。最後にお皿を加えたところで、答える役のお父さんが「ブロッコリー！」とすぐに正解していました。ほかにも「カンガルー」や「たい焼き」などのお題がありました。
ゲームに正解したみんなは、賞品としてこんな絵の具パレットを受け取っていました。コンパクトだから屋外での彩色に使いやすそうですね。
さらにチーム戦も行い、くじ引きをしてさまざまな賞品をゲット！ 笑顔あふれる時間を過ごしていました。
そして後日。スケッチ後の彩色のレッスンをのぞきに「TKART」へ。場所は七松線と阪急電車の踏切が交差する南東角です。ビルの一階が100円ローソン、三階がボクシングジム、そして二階が「TKART」。
ビルの入口には油絵や新聞紙をキャンバスにしたアクリル画が飾られています。
レッスンでは、先生がテクニックの解説をしながら、水彩絵の具で紅葉する葉の色を重ねていくお手本を見せていました。生徒さんたちは、周りに集まり筆の動きを熱心に観察しています。
すでに秋らしい赤や黄に彩られたキャンバスも置かれていました。大人の絵も子どもの絵も、描く人によって個性が出ていて素敵ですね。
「TKART」では一時満席により体験をストップしていましたが、現在は新しい生徒さんの体験OKとのこと。体験料は2時間1500円です。お電話やDMで申し込みをされてはいかがでしょうか。
実は筆者も親子で通って6年ほどになるのですが、チケット制なので予定が入りがちな週末でも通いやすいですよ。先生は、韓国でも長年絵画教室を開いていたチョン ユジン先生です。韓国文化にも触れられることについては、またこの先別の記事で。
| 教室名 | TKART |
| 時間 | 月・木曜16：00～19：00、水曜14：00～19：00、土曜10：00～13：00／15：00～18：00、日曜12：00～17：00 |
| 定休日 | 火・金曜 |
| 問い合せ先 | 080-8302-4626 |
| アクセス | 阪急塚口駅下車 約15分 |
| 住所 | 尼崎市南塚口町8-57-17 富松ビル2階【MAP】 |
| 公式URL | @tsukaart |
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尼崎ライター
シキタリエ
阪急武庫之荘駅と塚口駅の中間くらいに暮らす編集＆ライター。料理専門誌や情報誌、広告系の執筆を中心に、作文教室『ASOBUN』も開いている。尼崎で生まれ育った夫、小学生の娘との3人暮らし。これまで大阪や神戸にも住んだことがあるが、一番肌が合うのは尼崎。習い事は絵画教室とボタンアコーディオン。最近の趣味はZINEの制作。
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