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25.12.19
TOKK編集部
創刊50年を超える阪急沿線情報紙TOKKと、WEBメディア・TOKK関西を運営しています。

藤井聡太さんが竜王戦で注文したスイーツが、茨木にあるってご存じでしたか? 今回は茨木・摂津エリアのご当地食からの問題です。
もうすぐやってくる年の瀬。一年の締めくくりに、茨木・摂津エリアの“おいしい”もの、いかがでしょうか。
大阪府摂津市には、大正時代から昭和時代にかけて盛んに栽培されていた特産の農産物があり、「なにわの伝統野菜」に認定されています。
栽培農家の減少から“まぼろしの野菜”とも呼ばれている、この摂津市特産の伝統野菜とは次のうちどれでしょう?
A. 鳥飼茄子(とりかいなす)
B. 三島独活(みしまうど)
C. 毛馬胡瓜(けまきゅうり)
D. 守口大根(もりぐちだいこん)
○【A】鳥飼茄子(とりかいなす)
正解です。
大阪府摂津市の鳥飼地区で、江戸時代から栽培されている丸なすです。サイズはソフトボール大で、形は京都の賀茂なすに似てやや下ぶくれ。皮が柔らかく、果肉が緻密で独特の甘味があるのが特徴です。
大正時代から昭和時代にかけてが最盛期で、市内に60軒前後の栽培農家があったそうですが、他のなすよりも多くの水と手間を必要とするため栽培農家が減少。昭和40年代以降は1軒の農家だけが栽培していたという“まぼろしの野菜”です。
摂津市では地元名物の伝統野菜を絶やさぬよう、栽培を奨励。現在は生産農家がわずかに増えているそうです。
×【B】三島独活(みしまうど)
大阪府茨木市を中心とする三島地域で江戸時代から栽培されているうどです。
特徴は、江戸時代から継承されてきた伝統農法。うどの株の上に藁(わら)と干し草を重ね、発酵熱を利用して温度を保って育てられます。一般的なうどよりも白く、柔らかく、甘いと言われています。
×【C】毛馬胡瓜(けまきゅうり)
毛馬村(現在の大阪市都島区)で江戸時代の終わりごろから栽培されていた黒いぼきゅうりで、奈良漬けなどに重宝された品種です。
しかし他の品種に押され、昭和30年代に生産が途絶えたそうですが、平成10(1998)年に農林水産省の試験研究機関で復活を果たしました。
×【D】守口大根(もりぐちだいこん)
明治時代まで大阪府守口市で栽培されていた長さ1m以上の“世界一長い大根”です。
起源は古く、少なくとも室町時代には淀川沿いで栽培されていたそうです。豊臣秀吉がこの大根の「香の物」を賞賛し、「守口漬」と命名したことから、守口大根と呼ばれるようになりました。
令和6(2024)年11月15・16日、大阪府茨木市のおにクルを会場として、将棋界最高位のタイトル戦「竜王戦」(藤井聡太竜王vs佐々木勇気八段)が行われました。
対局中に棋士が注文する食事は「勝負めし」と呼ばれ話題になりますが、では藤井竜王が“2日目午前”のおやつに選んだ茨木スイーツは次うちどれ? ヒントは開催日=秋です。
A. ティラプリ
B. バラの上生菓子
C. 昔ながらの自家製プリン
D. モンブランどら焼き
×【A】ティラプリ
藤井聡太竜王が1日目のおやつに選んだスイーツで、プリン専門店うっふぷりん茨木本店の商品です。
ティラミスとプリンをいいとこどりした一品で、エスプレッソが染み込んだ生地と卵黄をたっぷり使った濃厚プリンがコラボ。茨木市ふるさと納税返礼品でも人気の洋菓子です。
×【B】バラの上生菓子
佐々木勇気八段が対局両日とも選んだおやつで、阪急茨木市駅から徒歩5分の老舗和菓子店・菓匠石州の上生菓子です。
こちらは茨木市の市花・バラを、練り切りあんでかたどったもの。職人が手がける上生菓子の美しく繊細な仕上がりは、茶道やおもてなしの席でも評判です。
×【C】昔ながらの自家製プリン
令和7(2025)年2月に大阪府高槻市で行われた第74期王将戦第4局1日目で、藤井聡太王将が注文したおやつです。
JR摂津富田駅前にある鉄道模型カフェ「Railside Cafe」の看板メニューで、少しかためのプリンに汽車の形のクッキーが添えられています。
○【D】モンブランどら焼き
正解です。
令和6(2024)年11月の竜王戦第4局茨木対局では、市内の飲食店が事前に『勝負めし』の候補メニューを用意していました。
そのなかから藤井聡太竜王が2日目のおやつに選んだのが、市内の和菓子店・創作和菓子SENSEの「おにクリ モンブランどら焼き」です。
こちらはこの日のために創作した商品で、和三盆糖を使ったふわっとした生地に、粒あんと和栗を乗せてお店自慢の自家製モンブランクリームをオン。対局当日のイベントでは、15分で売り切れたそうです。
令和7(2025)年現在も9月~1月の限定メニューとして販売されいます。
大阪府茨木市の北部には豊かな自然が広がっており、お米や野菜など農業が盛んな地域でもあります。
この山間部で生産される「茨木市特産の農産物」を使用した“ご当地サイダー”は、茨木市のふるさと納税返礼品にもなっているのですが、それは次のうちどれ?
A. 柚子(ゆず)サイダー
B. くわいサイダー
C. 赤紫蘇(しそ)サイダー
D. 抹茶サイダー
×【A】柚子(ゆず)サイダー
大阪府豊能郡能勢町の能勢酒造がつくる商品に、実生(みしょう)栽培の生搾り柚子果汁を使った「柚子サイダー」があります。
柚子の名産地・箕面市止々呂美(とどろみ)で栽培された果実(※季節によって高知県馬路村産)を使用。生搾りならではの濃厚で爽やかな味わいです。
×【B】くわいサイダー
サイダーではありませんが、大阪府吹田市には特産の農産物「吹田くわい」を使った“くわいのクラフトコーラ”があります。
伝統野菜のくわいに、クローブ、カルダモンなど14種類のスパイス&ハーブをブレンド。スパイシーさと吹田産レモンの爽やかな酸味が特徴です。
○【C】赤紫蘇(しそ)サイダー
正解です。
赤しそは、茨木市の山間部・見山(みやま)地域特産のブランド野菜。昼夜の気温較差が大きい見山産赤しそは、色素発現が良好で、梅干しや梅漬けの色上がりが鮮やかになるそうです。
「赤紫蘇サイダー」はそんな名産品を使ったご当地サイダー。数々のサイダー商品を生み出している能勢酒造(豊能郡能勢町)とコラボし、平成26(2014)年に生まれました。
炭酸や甘味が赤しそ本来の味わいを邪魔することなく、ナチュラルな仕上がり。鮮やかなルビー色は着色料不使用で、赤しその天然色です。
直売所・見山の郷や市内の酒屋などで販売されています。
×【D】抹茶サイダー
サイダーではありませんが、抹茶の名産地・京都府宇治市の茶園・丸久小山園の商品に、冷水に溶くだけでつくることができる「抹茶ソーダ」があります。
厳選した宇治抹茶を使用した炭酸入りグリーンティーで、シュワシュワとしたのどごしとレモンの酸味が新感覚です。
写真提供:(公財)大阪観光局
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2026.1.4 - 2026.1.10