長岡京・大山崎・向日 TOKK
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13.18
【旬】京のブランド産品**花菜**ひと足早い春の味覚〜長岡京市〜
25.12.26
＊Yuumi＊
長岡京歴10年。食とお酒、旅とランニングに夢中な麹生活ママライター。
長岡京市でこれから【旬】を迎える**花菜**
京都府長岡京市では、お正月前後の厳しい寒さのなかでも、小さな花菜の芽が顔を出し始めますよ。京なすびが育っていたこの畑は、この時期になると花菜の畑へと姿を変え、季節の移ろいを感じる風景です。
冬から早春にかけて収穫の最盛期を迎える花菜。春が近づくころには、収穫を終えた市内の花菜畑が一面鮮やかな黄色に染まり、ひと足早い春の訪れに晴れやかな気持ちにさせてくれます♪食べてもよし、観てもよしの**花菜**。
花菜は、もともと切り花用として栽培されていた「伏見寒咲きなたね」の蕾を食用にしたもの。現在では長岡京市が代表的な産地として知られています。
ほろ苦さの奥に、栄養ぎっしり。実力派の**花菜**
菜の花の仲間である花菜は、加熱すると鮮やかな緑色に。えぐみは少なく、心地よい歯応えと、ほのかに独特の苦味を持つ食材です。 花菜の栄養価は高く、緑黄色野菜の王様のようなブロッコリ－よりもβカロチンやカルシウムが多く含んでいます。我が家の人気メニューは胡麻和え、あさりと花菜のパスタで、子どもたちも好んで食べてくれますよ。
～奥海印寺のふれあい市～ 旬のはじまりは、朝市から
これから旬を迎える花菜は、市内各所のスーパーや農家直売所、無人販売所などで購入できます。
先日訪れたJA奥海印寺のふれあい市でも、ひと足早く花菜が並んでいました。こちらは毎週火曜・土曜の9時販売開始ですが、開始前から多くの人が訪れるほどの人気ぶり。新鮮な野菜や果物を求め、地元の人に長く愛されている直売所です。
年始の初市は1月10日（土）から。
※ご注意：各案内に記載されている火・木・土の”木曜日”は実施なしです。（2025年12月現在）
その他市内各所の野菜直売所は今後のレポートをお楽しみに…♪
筍の名産地として知られる長岡京市ですが、春を迎える少し前のこの時期は、花菜が主役。地元が誇る旬の味を食卓に添え、年末年始のごちそうで少し疲れた胃をいたわりながら、新しい年の始まりを穏やかに迎えてみてはいかがでしょうか。
| 店舗・施設・スポット名 | 海印寺ふれあい市 |
| 時間 | 【火・土曜】9:00～11:00 |
| 定休日 | 月・水・木・金・日曜 ※2025年12月30日、2026年1月3・6日は臨時休業 |
| 問い合わせ先 | 075-952-3121 |
| アクセス | 阪急長岡天神駅、阪急西山天王山駅→阪急バス・海印寺停下車すぐ |
| 住所 | 京都府長岡京市奥海印寺新度畑20 JA京都中央 海印寺支店駐車場【MAP】 |
| 公式URL | https://www.pref.kyoto.jp/tisantisho/1284622343059.html |
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