宝塚 TOKK
Clouds
12.94
WEB版「TOKK」が「TOKK関西」にリニューアル
URLが変更になりました
検索する
閉じる
宝塚 TOKK
Clouds
12.94
26.01.22
かわじり
北陸出身、進学を機に兵庫へ。その後奈良、大阪と移り住み、現在は琵琶湖を望む滋賀・湖西エリアに暮らす。

大阪や神戸からアクセス抜群で見どころも豊富な宝塚は、週末旅にぴったりのエリア。宝塚歌劇や手塚治虫記念館など、華やかで楽しいスポットが有名ですが、歴史ある社寺が市内に点在しているのも宝塚の大きな魅力のひとつ。
安産祈願で名高い中山寺、駅から続く賑やかな参道に心が躍る清荒神清澄寺、見事な眺望に癒される宝塚神社など、一度は訪れたい趣き豊かな古刹(こさつ)がいっぱい。今週末は、心ととのう神社仏閣ウォーキングにでかけてみませんか。
聖徳太子の創建による日本最初の観音霊場で、「安産の寺」として全国から信仰を集める中山寺。天正6(1578)年に荒木村重の乱により伽藍もろとも焼失しましたが、慶長8(1603)年に、ある有名な戦国武将によって再建されました。その人物とは誰?
A. 織田信長
B. 豊臣秀吉
C. 豊臣秀頼
D. 徳川家康
× 【A】織田信長
織田信長が建立した寺院として知られるのは、安土城址にある摠見寺(そうけんじ)です。
嘉永7(1854)年に二王門と三重塔以外は焼失してしまい、現在は、徳川家康邸跡を仮本堂としています(仮本堂にて不定期に特別拝観を実施)。
× 【B】豊臣秀吉
豊臣秀吉は、本能寺の変に倒れた織田信長の菩提を弔うために大徳寺総見院を建立しました。
秀吉が奉納した木造織田信長公坐像(重要文化財)は高さ三尺八寸(約115cm)の等身大で、慶派の仏師、康清によって作られました。
○ 【C】豊臣秀頼
正解です。
中山寺の本堂は、天正6(1578)年、荒木村重の乱によって焼失しましたが、慶長8(1603)年に豊臣秀頼の発願によって現在の本堂が再建されました。
兵庫県の有形文化財建造物に指定されています。
中山寺と秀頼、その父の秀吉には深いつながりがあります。寺伝によれば秀吉はかねてより中山寺を信仰しており、朝鮮討伐の際に秀吉が寄進したと伝わる宝塔が残っています。
50歳を過ぎても世継ぎができなかった秀吉ですが、側室・淀君との間に秀頼を授かり、子授けの観音様と名高い中山寺への崇拝はますます篤くなったといいます。
ほどなくして秀吉は病により亡くなってしまいますが、秀頼は淀君とともに、秀吉の供養と自身誕生のお礼参りに中山寺を訪れます。その際、秀頼が「豊国大明神」(秀吉に下賜された神号)と書して奉納したとされる軸が現在も中山寺に保管されています。
× 【D】徳川家康
慶長6(1601)年、徳川家康は京都・伏見に圓光寺を建立、国内教学の発展を目指して学校としました。孔子家語・貞観政要など多くの書籍が刊行され、出版に使用された木活字が圓光寺に残されています。
寺院の裏山には家康を祀った東照宮もあります。
阪急逆瀬川駅と小林駅の両駅から徒歩約8分とアクセス良好な宝塚神社。坂道の参道を登った高台にあり、境内から市内を一望できることから、初日の出の名所としても知られています。そんな宝塚神社で1月に行われる有名なお祭りといえばなに?
A. 初三宝荒神大祭
B. えびす大祭
C. とんとこ祭り
D. 星祭節分会
× 【A】初三宝荒神大祭
1月27・28日に清荒神清澄寺に行われるお祭りで「初荒神」と呼ばれ人々に親しまれています。
27日は午前、28日は午前と午後に大般若経転読法要が奉修されます。特に28日早朝には山伏の吹螺(すいら)が、午後には雅楽が奏でられ寺内が新春らしい華やかさに包まれます。
○ 【B】えびす大祭
正解です。
宝塚神社の祭神である大山祇の神は、その名の通り財宝を山積みにするという金運・商売繁盛・安産の神様。古来より篤い信仰を集める神社です。
毎年1月9日から11日にはえびす大祭が行われ、その年の商売繁盛・家内安全を願う参拝者で境内は大賑わい。
本祭である10日にはさまざまな催し物が奉納されます。
× 【C】とんとこ祭り
松尾神社から天満神社にかけて時代衣装に身を包んだ約350人と神輿が練り歩くきらびやかなお祭り。
400年以上続く伝統行事で、5年に1度、5月5日に開催されています。
× 【D】星祭節分会
2月2日に中山寺で開催される伝統行事。
中山寺に古くから伝わる追儺式を現代風にわかりやすくアレンジしており、2025年 には4年ぶりに宝塚歌劇団生が観音様に扮して登場しました。
家内安全や商売繁昌、厄除開運などのご利益で知られ、1000年以上の歴史を持つ清荒神清澄寺。「荒神さん」の愛称で親しまれる清澄寺に祀られている神様とはどんな神様?
A. 風の神
B. 海の神
C. 山の神
D. 火の神
× 【A】風の神
三重県伊勢市にある皇大神宮別宮・風日祈宮の祭神は、風の神である級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)。風日祈宮は古くは風神社と呼ばれ、元寇の際、神風を起こした神威により、1293(正応6)年に別宮に昇格しました。
毎年5月と8月に行われる、風雨の災害なく五穀が豊かに実るよう祈願する風日祈祭と関わりの深い別宮です。
× 【B】海の神
大阪市の住吉大社の祭神は海中より出現されたと伝わり、海の神として古くから崇敬されてきました。
海上安全の守護としての信仰は、江戸時代、海上輸送が盛んになるとともにさらに広がり、現在境内にある約600基の石燈籠の多くは、運送船業の関係者から奉納されたものです。
× 【C】山の神
静岡県富士宮市、富士山麓の浅間神社は、富士山の噴火を鎮めるために富士山を神として祀った神社で、全国に多数ある浅間神社の総本宮とされています。
富士山溶岩流の末端に位置しており、境内には、溶岩の間から湧出した地下水が池となった湧玉池(国特別天然記念物)があります。
○ 【D】火の神
正解です。
火の神、かまど(台所)の神としてあがめられ、「荒神さん」の愛称で親しまれる清荒神清澄寺。人々の暮らしに欠かせない火は、万物を浄化する神聖なものとして古来より尊ばれてきました。
火を扱うかまど(台所)は家庭・会社の中心、かまど(台所)が賑わえば家庭・会社が繁栄するといわれており、家内安全、厄除開運、商売繁昌などを願うたくさんの人々が清荒神清澄寺を訪れます。
境内には大小さまざまな火箸が奉納されており、中には人の背丈ほどある大きな火箸も。数多くの富岡鉄斎作品を展示する「鉄斎美術館」なども併設されています。
【関連情報】
宝塚TOKK検定にチャレンジしよう! あなたは何問正解できるかな? 【第2回】
宝塚TOKK検定にチャレンジしよう! あなたは何問正解できるかな? 【第1回】
ライター
かわじり
好きなものは本、映画、音楽、サッカー、のど自慢、英会話、お酒、料理動画、ランニング、ヨガ…などなど、年は重ねても好奇心はまだまだ尽きない“雑食”ライター。 特に息子2人がはじめたサッカーに、今では自分も大ハマり。最初は週末に子どもの試合を応援したり、テレビで日本代表戦を観たりするぐらいだったのが、今ではJリーグ&高校サッカーに夢中!
宝塚のランキング 2026.2.18 - 2026.2.24
おすすめ記事
おすすめエリア