梅田 TOKK
Clouds
11.63
WEB版「TOKK」が「TOKK関西」にリニューアル
URLが変更になりました
検索する
閉じる
梅田 TOKK
Clouds
11.63
26.02.18
日替りランチブロガー
peak84
野田阪神勤務。1時間の昼休みに未訪問店を探してランチ。24年間で5,600店以上訪問

<2026.2.7訪問>

ちょうど12時に今津駅に到着。お昼を食べようと思い、あっ、と思い出す。そういえば、会社の若手社員に今津のおすすめランチのお店を教えてもらっていた。どこだったかなとメモを見返してみたら、今津駅を阪神電車に沿いを西に行った津門川の手前の店である。
いちおう下調べとしてどんなメニューがあるか調べてみると、うどん・そば、各種丼、オムライスにエビフライに唐揚げに焼き飯にお好み焼きと、ちょっと見たことのない充実のラインナップ。これは、迷うな。
店に行くと、ちょうど中から出てくる人がいて、1階のカウンター席をゲット。改めてメニューを検分。ここが梅田ではなく今津であることを差っ引いても、安い。安すぎる。
玉子うどん・そば 350円
カツ丼 600円
ハンバーグ定食 700円
30年くらい時間が止まっている気がする。

こうなるとやっぱり悩む。普段なら鶏唐揚げ定食700円。ただ、とんかつ、ハンバーグと同じ値段といのがひっかかる。かしわ天丼650円もいいけれど、カツ丼、他人丼より50円高いというのが気になる。ハンバーグとエビフライのAランチ750円、トンカツとオムレツのBランチ650円は破格だが、みそ汁が付いてない上にチキン属性がない。
ネットでいろんなメニューの写真が出てくるが、その中でオムライスにトンカツが載ったのがあって、ビジュアル的にかなりいい。メニューを見ると「カツオムライス」なるものがある。800円とこの店では高級だが、経済を回そうではないか。800円だけど。

美しいオムライスに、肉厚のトンカツが奢られる。いや、トンカツのバックをオムライスが押さえているともいえる。そこにキャベツと福神漬けがちょこっと添えられている。いただきます♪
いやはや、これは、なんと正しいオムライスであろうか。そして正統派のトンカツであろうか。書道のお手本どおり、1ミリもずれてない。かかっているのはケチャップとソース。これだけまっすぐな料理を出す店があるとは。

お客さんは次から次へとやってくるが、回転も速いから、待ってもすぐ案内される。今津にいづみ屋ありと言えよう。今度は飲みに行きたいな。
| 店名 | いづみ屋 |
| 時間 | 11:00~14:30 17:30~22:00 |
| 定休日 | 日曜 |
| お問い合わせ | 0798-34-6176 |
| アクセス | 阪急今津駅・阪神今津駅下車 約2分 |
| 住所 | 兵庫県西宮市津門川町9-6【MAP】 |
| 公式URL | https://idumiya.herokuapp.com/ |
<2026.2.7訪問>

2月である。日本一の酒どころ・灘五郷では、全部じゃないけれど多くの酒蔵がこの時期に「蔵開き」なるイベントを行う。イベントというのは今風の言い方であって、昔からの歳時記的な、定例行事のような、そういうものだったのだと思われる。
西宮市は、灘五郷のうち「今津郷」と「西宮郷」の二つがあり、計5蔵が2月から3月にかけて蔵開きを行う。毎週末どこか1蔵がやるというスタイルで、私の知る限りずっとそのスタイルである。

その先陣を切るのが「大澤本家酒造」。銘柄で言うと「寶娘」。開催時間は10時から15時まで。朝一行っても30分くらい待つという過去のレポートを見たので、昼過ぎにのんびり行ってみたのだが、それでも西側の角を曲がるところまで行列ができている!
やっぱり30分くらいかかるのかなと思ってたら、オペレーションがスムーズなので20分ほどで順番がやってきた。その間、蔵の外壁に掲示されたラインナップを見て、梅酒なしの5種にするか、全種セットの6種にするか悩んだけれど、せっかくだから(酒飲みの常套句)全種セットをいただく。

紙のトレーに丸が6個とその中に酒の種類を書いた紙を1枚ペらりと乗せて、試飲カップを6つ乗せていくのでミスが起こりにくい。おまけに、飲む方としてもどれがどれだったか、飲み干すまで分かり続けるというメリットもある。おしゃれ感は0だが、試飲におしゃれ感は不要である。
館内?場内?店内?に試飲スペース?が設けられており、通函をひっくり返して2個積んだだけのものがコーヒーチェーン店のテーブルのようにさほどの間隔を開けずに並べられている。空いていたのがちょうど6種類のお酒の紹介のペーパーが貼られている目のまえという特等席。では、さっそくいただこう。

お酒の品評は得意でないので、最も特徴的というかインパクトのあった「原酒の原酒25」についてのみコメントするが、25度という度数もあって、これが日本酒?という感じ。お米のブランデーとでも形容しようか。同じ25度で米からできている米焼酎とは別のもの。25度のきつさは全く感じない。
にごり酒は沈殿物が多め。日本酒で漬けた梅酒も日本酒蔵らしくていい。
| 店名 | 大澤本家酒造 |
| 時間 | 【月~金】 9:30~18:00 【土・日】 10:00~18:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| お問い合わせ | 0798-33-0287 |
| アクセス | 阪神西宮駅下車 約20分 阪急西宮北口駅→阪急バス朝凪町下車 約3分 |
| 住所 | 兵庫県西宮市東町1-13-28【MAP】 |
| 公式URL | http://ohsawasyuzo.com/ |
<2026.2.7訪問>

西宮市の西宮郷の酒蔵のうち2社は、隣り合わせに位置している。そして、どちらも「大澤」と付く。蔵開きは公式には別々の日に行われるのだけれど、片方がやってるときは、隣も似たようなことをやっているのが通例。
2026年2月7日(土)は、西側の「大澤本家酒造」の蔵開き。せっかく来たので、隣の「万代大澤醸造」も覗いてみる。本家では全種類をいただいたが、もうかなりほろ酔い気分なので、万代では厳選していただくことにしよう。
ラインナップを見るとセットが3種類。気になったのがCセットに組み込まれている「純米大吟醸生原酒(10年熟成)」。買うと300mlで3,950円する。それと、「あおの無二」という大吟醸に純米をブレンドしたものの2種類のセットである。これにしよう。
いきなり10年熟成に手を出す。
……うわあ、これはまろやか!
もうね、角が全部取れて、つるつるのピカピカ。日本酒の刺激がまるでない。
もう1種類の方は、的確な表現をできる気がしないので省略。10年熟成を入れてくれたグラスはお持ち帰りできる(お持ち帰り用の袋もついている)。これから旅に出るときには携えていこうと思う。
| 店名 | 万代大澤醸造 |
| 時間 | 10:00~17:00 |
| 定休日 | 月曜・水曜 ※定休日が祝日の場合は営業し、翌日を店休日 ※年始、お盆やイベント参加・仕込みの時期などは休み |
| お問い合わせ | 0798-34-1300 |
| アクセス | 阪神今津駅下車 約20分 |
| 住所 | 兵庫県西宮市東町1-13-25【MAP】 |
| 公式URL | https://tokuwaka.storeinfo.jp/ |
<2026.2.9訪問>

選挙明けの月曜日。なお寒波は居座っているので、そそくさと梅田へ。
電車で移動しながら、例によって「梅田新店」で検索。すると、4ビルにアジフライと沖縄そばの店ができているという。これにしよう。寒いし。
4ビルの地下2階ということは分かったが、それ以上の具体的な場所は分からない。とりあえず阪神電車大阪梅田駅の百貨店口を出て、ディアモール大阪を南下。4ビルの最初の入り口を入って直進すると、すぐ左手に発見。
私が到着した瞬間、満席になったのだが、次の瞬間に二人が席を立ち、そこに案内される。

沖縄そばの店だが、アジフライがあるならそれも食べたい-という人用に、相盛り定食なるものがある。プレミアム相盛り定食というのもあるが、1,680円もするので中身は確認せず、「ノーマル」相盛り定食をお願いする。
沖縄そばの「そば」は、沖縄の金武町から持ってきているものらしい。金武町から持ってきた泡盛なら家に各種あるな、と思いながら書いてるんだが、なんだろう、気候と水かな、そこにこだわりがあるのかもしれない。麺の量はたっぷりで、これ1杯でもまあまあお腹は膨れそう。スープがなんとも優しいお味で、ここにしてよかったと思う。トッピングされた2種類の豚肉もほろっと箸で切れる柔らかさで、こちらも優しいお味。

コーレグースを投入。ああ、これはいかんね。あんまりいれすぎちゃ。

麺が伸びるのはいやなので、さきにそばをいただき、終盤になってアジフライをいただく。店のインスタを見るときれいにカットして断面を上に向けたシャレオツなアジフライの写真がアップされているが、「ノーマル」相盛り定食のアジフライはアジフライの形状すらしていない。珍しいなと思いながら、一口。

わお。これはまたふっくらとした、肉厚なアジフライですな。
メニューを見ると「ハーフ」だそうだが、この肉厚なのが「フル」だとどうなるのだろうか。最近はアジフライを食べると決まって腹具合が悪くなるのだけど、あれから10時間。まったくそのような気配はなく、ちゃんとしたところで食べれば大丈夫なんだという気づきも得られた。ブラボー。
タルタルソースは自家製で、こちらも優しいお味。1,200円の価値ありやね。
| 店名 | 特製鯵フライと沖縄SOBAR がんじゅー |
| 時間 | 11:00~22:30(LO22:00) |
| 定休日 | 施設に準ずる |
| アクセス | Osaka Metro東梅田駅下車すぐ |
| 住所 | 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル地下2階【MAP】 |
| 公式URL | https://www.instagram.com/okinawasoba_ganju/ |
<2026.2.10訪問>

打合せをしていたら出遅れてしまった。
先にブログチェックの帝王氏、お笑い大好きバレリーナ氏が梅田へ。
「どこに行けばいいのでしょうか?」
と行先も示されずに出発してしまったバレリーナ氏から泣き言が入る。
「KITTEの北側、JRのガード下に何軒かあるところで」
とお伝えしたところ、集合できた模様。
先般この一画に来た時に「串かつ松葉」のメニューを撮影していたので、
「肉まきおにぎりで」
と注文したところ、
「なんのことでしょうか?」
とのお返事。代わりに

「とりから丼頼みました」
と連絡があり、店に着いたらほどなく料理が運ばれてきた。やっぴー。
とりから丼は、ご飯の上に刻みキャベツを乗せ、6、7個の唐揚げを乗せ、たれ・マヨ・葱をかけた一品。こんなん、好きやし、間違いないやん。

揚げたてで、衣はサクサク、中はジューシー。たれもマヨもネギもしっかりかかっていて、立派なものである。これで大阪駅直下で750円は、大丈夫なのかと心配になってしまう。
私が着いたときには我々3人しか客はいなかったが、気が付くと2、3組入ってきててよかったな。
| 店名 | 串かつ松葉 エキマルシェ大阪ウメスト店 |
| 時間 | 11:00~23:00 |
| 定休日 | 施設に準ずる |
| お問い合わせ | 06-6476-8166 |
| アクセス | JR大阪駅下車すぐ |
| 住所 | 大阪市北区梅田3-1-1 エキマルシェ大阪ウメスト【MAP】 |
| 公式URL | https://www.instagram.com/matuba_umesuto/ |
<2026.2.11訪問>

法事の精進あげでお伺い。席数8のカウンターのみのお店である。
飲み物は六代目百合を水割りで。

先付けは鰆の蕪すり流し。いろんなお野菜が入っている。鰆は大好物。

次は車海老の足。

「手かもしれません」
「どこから足なんでしょうね」
「チョキになってます」
「確かに!」
足が出てきたら身が出てくる。塩もいいが、だしもいい。

次は蕾菜。タラの芽を物凄く肉厚にしたような感じ。「菜」というのに大根のような芋のような感じ。これはだし。
次はフキノトウ。春ですな。これもだしがいい。
天ぷらと言えば鱚。物凄く肉厚でふっくらふわふわ。これもだし。

椎茸。これまた肉厚。一般的にポン酢と言われるものと見た目から全然違う、昆布酢に橙を合わせたというポン酢がベストマッチ。

宮城県産牡蠣。きましたねえ。ポン酢もいいけど、塩もいい。2月なんてベストシーズンですやん。旨みがすごい。

ここで鯖にうるい、菜の花などを合わせてジュレをかけた一品が挟まる。鯖も好きやで。皮の焼き目、身のフレッシュさもいい。

再び天ぷらに戻って、人参。食べ方によっては人参っぽさがでる。ほくほく。

甘鯛の鱗。これは塩でいただく。

鱗が出てきたら身も出てくる。これまたふわふわ。だしと塩でいただく。

蕪。これは鶏肉味噌で。蕪ってこんな食感だったっけというくらいほくほく。

茨城県産紅はるか。べちゃべちゃになることなくほくほく。そして甘い。今まで食べてきたお芋の天ぷらとは別物。

天丼。だしをかけて天茶にもできるが、天丼としていただく。ごはんはつや姫。ピカピカでぷくぷく。2杯目は天ぷらなしのだし茶漬けでするすると。

デザートは柿のラム酒漬けアイス。しっかりした味で、こだわりを感じる。

ほぼ2時間。どれだけ食べたかは以上のとおりだが、ゆったりとして、いつもの慌ただしいランチとあまりに違い過ぎるので変な具合。
| 店名 | 天ぷら好日 |
| 時間 | 【火】 18:00~22:00 【水・木・金・土】 12:00~14:00 18:00~22:00 |
| 定休日 | 月曜・日曜 |
| お問い合わせ | 06-7777-0354 |
| アクセス | 阪急豊中駅下車 約5分 |
| 住所 | 大阪府豊中市本町3-15-27 宮本マンション 1F【MAP】 |
| 公式URL | https://www.instagram.com/tempurakounichi/ |
<2026.2.12訪問>

木曜。エレベータマニア氏とランチ。氏とは久しぶりの駅前ビルへ行ってみる。
当ては全然ないのだけれど、なんとかなると思ってかれこれ20年以上やってきてるので、なんの心配もなく、歩いているうちに
「天ぷらの大塩行きますか」
「えー、はい、うーん、行きますか」
と未訪問店を思い出す。ほかにどこかないかなという気持ちはないではないが。
店は、もともとあった区画に加え、その向かいの区画も一体的に運用されている。
「2名様でしたら、そちらの店で」
と、向かいの区画へ誘導される。これは、一つの店とみなすべきということであろう。

ランチタイムは定食が3種類と、昼飲みセットがスタンバイ。そういや昨日の昼も天ぷらだったけど、こればっかりはどうしようもない。野菜天というのは寂しいし、お好み天は海老が2尾なので、穴子天定食をお願いする。

最初に漬物が出てきて、ご飯とみそ汁が出てきて、次に天ぷらが出てくる。まずは「野菜天」ということで3種類が盛り合わされている。これは穴子天定食・お好み天定食共通である。

野菜天は、蓮根、薩摩芋、椎茸。「塩で」「つゆで」とディレクションしてくれる人がいないのでいろいろ試してみる。続いてはかしわ、海老、キス、穴子天とサーブされる。1,090円の天ぷらとは思えないクオリティの高さ。

| 店名 | 天ぷらとワイン 大塩 大阪駅前第三ビル店 |
| 時間 | 【月・火・水・木】 11:30~14:00(L.O. 13:45) 17:30~22:00(L.O. 21:30) 【金】 11:30~14:00(L.O. 13:45) 17:30~22:00(L.O. 21:30) 【土・祝前日】 11:30~22:45(L.O. 22:00) 【日】 11:30~21:45(L.O. 21:15) ※【土・日・祝】~14:00はランチ |
| 定休日 | 施設に準ずる |
| お問い合わせ | 06-6343-3545 |
| アクセス | Osaka Metro東梅田駅下車 約3分 Osaka Metro梅田駅下車 約5分 |
| 住所 | 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第三ビル B2F【MAP】 |
| 公式URL | https://tempura-oshio.com/ |
阪神沿線ライター
日替りランチブロガー
peak84
野田阪神勤務となった2002年8月から、基本毎日昼休みに行ったことのない店を探してランチ。ほどなく備忘のため立ち上げたウェブサイトで720店、ブログサイト「hanshinNOW!」(現存せず)で2005年5月~2021年6月末に3,763店訪問。以後は食べログに投稿しており、2025年末で計5,630店訪問。
おすすめ記事
おすすめエリア