長岡京・大山崎・向日 TOKK
Rain
12.25
WEB版「TOKK」が「TOKK関西」にリニューアル
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長岡京・大山崎・向日 TOKK
Rain
12.25
26.02.25
aki
パンと古い建物が大好きな長岡京市民。魅力あふれる乙訓の旬の話題をお届けします。


阪急洛西口駅から南へ徒歩約5分。線路沿いに現れる木造の個性的なオフィスビル「SU・BA・CO」。その1階にある「カフェオリーブ」は、前身のカフェから2021年4月に名前を変えて誕生して以来、近隣の方や家族連れ、常連の方など幅広い世代に親しまれています。まるで“地域のリビング”のようなこのカフェの魅力をご紹介します。
カフェを運営しているのは、京都・乙訓地域で、不動産や建築をはじめ、健康や飲食など幅広い事業を展開する株式会社リヴ。特に大型の木造建築を得意とし、本社兼シェアオフィスとしてSU・BA・COを建てました。この建物は関西初の木造5階建て商業ビルでもあります。

店内に入ると、木のぬくもりと観葉植物の緑に包まれ、落ち着いた空間が広がっています。

ショールームにされることが多い本社1階のスペースを、「地域とつながり、人が気軽に集える場所にしたい」——そんな思いを形にする取り組みのひとつとして、カフェオリーブは誕生しました。
店名の由来となった「オリーブ」は、繁栄や豊かさ、平和の象徴とされています。
SU・BA・COのシンボルツリーとして植えられているのは、スペインからやってきた樹齢800年のオリーブの木。堂々とした佇まいが印象的で、訪れる人をやさしく迎えてくれます。

また「OLIVE」のつづりの中に社名の「LIV」が含まれていることも、名前の由来のひとつ。企業の思いとカフェのコンセプトが重なります。

カフェオリーブのコーヒーは、長岡京市の「NAKANOTEI COFFEE 」の豆を使用しています。これは、福祉サービスを提供する一般社団法人暮らしランプが手がける自家焙煎コーヒーで、ともに乙訓地域に根ざす企業同士としてコラボ。
毎日飲んでも飽きのこない深みのある味わいを目指し、焙煎やブレンドにもこだわったコーヒー。すっと体に入ってくるようなやさしい飲み口は、ゆったりと過ごす時間にぴったりです。
ブレンドコーヒーとカフェアメリカーノはともに200円、カフェラテは300円。
おいしいコーヒーをこの価格で味わえるのも、「日常の中でふと立ち寄れる場所でありたい」という姿勢の表れ。コーヒー好きの方にぜひ味わってほしい一杯です。


店内では、グループ系列のクロワッサン専門店「New Bird」のクロワッサンも楽しめます。北海道産発酵バターの香ばしい味わいがコーヒーとの相性もよく、口コミでも評判。こちらを目当てに訪れる方もいるそうです。

私はクロックムッシュをいただきました。注文後に温めてもらえるのもうれしいポイント。ハムとチーズ、ベシャメルソースのコクが感じられ、ランチにもぴったりの満足感のある味わいでした。
なお、火曜日はクロワッサンの入荷がありませんので、ご注意ください。
同じく建物1階のスペースには、向日市の子育て支援施設「ねこばす」があります。
私が訪ねた日は、ママと赤ちゃんの「ベビープログラム」が開催中。
向日市で第一子を子育て中のママを対象にしたプログラムで、カウンター奥の窓から、赤ちゃんにやさしく語りかけたり、ふれあったりする様子が見られ、この場所が地域に暮らす人に寄り添っていることを実感しました。

「地域の方に気軽に利用していただき、くつろぎの時間を過ごしてほしい」
そんな思いが、このカフェ全体に漂う心地よさにつながっています。
静かに過ごしたいときも、誰かと語らいたいときも。
あたたかな居場所として親しまれるカフェオリーブ。
ゆったりとした時間を味わいに、ぜひ足を運んでみてください。
| 店舗・施設・スポット名 | cafe olive(カフェ オリーブ) |
| 時間 | 9:30~17:00(L.O.16:30) |
| 定休日 | 水曜 |
| お問い合わせ | 075-924-0211 |
| アクセス | 阪急洛西口駅下車 約5分 |
| 住所 | 向日市寺戸町七ノ坪141番地【MAP】 |
| 公式URL | https://www.instagram.com/cafeolive__/ |
長岡京_大山崎_向日ライター
aki
長岡京市在住(向日市寄り)。夫と小学生の息子、義母との四人暮らしです。7年間、関東で過ごした“再転入組”で、あらためて豊かな自然や歴史ある乙訓エリアの良さを実感しています。
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