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26.03.29
いとうのみかん
京都出身神戸在住約20年。営業出身ライター。本屋に立ち寄らずにはいられない。

2月14日(土)、灘区篠原南町・都賀川沿いの「グランビア灘」東棟1階にオープンした「ヨコロンCoffee焙煎所」。オープンから1か月が経ち、お店のInstagramをみると遠方からのお客さんも多く、にぎわいをみせています。どんなお店なんでしょう、わくわくしながら訪問です♪

「ヨコロンCoffee焙煎所」が入っているのは、都賀川沿いに建つ「グランビア灘」。北隣には「グルメシティ灘店」、南には「灘警察署」や「灘区民ホール」、サンドイッチ専門店「マジックパン灘本店」もありますよ。

通路を歩いていくと、“YOKORON COFFEE ROASTERY”の看板が。六甲山脈の上にコーヒー豆がちょこんとのっているようなロゴがかわいい♡

木目の扉は窓が大きく、店内の温かい雰囲気も伝わってきます。カウンターにコーヒーが並んでいるのも見えますよ。

明るく出迎えてくれたのはオーナーの大山さん。こちらのお店はなんとオープンの1年前から準備をスタートされていたそう!いつ開店してもおかしくない様子に、周囲の人から「オープンはいつ?」とたずねられることも多かったそうです。

お店に足を踏み入れるとコーヒーのさわやかで濃厚な香りが。店内は明るいベージュとブラウンが基調になっていて、温かみのあるほっと落ち着くスペースです。


メニューはこちら。「ハンドドリップ」か「カフェオレ」が選べるようですが、先に8種類のコーヒーを飲み比べして、自分の好みを発見すべく、少しずつ味わうことができるんです!なんて贅沢♪

コーヒーの味わいは、淹れたて熱々よりも、冷めている状態の方がわかるみたい。コーヒーサーバーから入れてくれた少量のコーヒーを順番に飲んでいきます。

この日、気になったフレーバーを少しご紹介します♪
まずは「メキシコ」。こちらはカカオの優しい香りに包まれていて、毎朝これで目覚めたいと思える1杯です。なんと、マヤ先住民の人々が作っているんだそう!寒山差が厳しい傾斜のあるエリアで農薬を使わずに育てられている、貴重な品種だそうです。

コーヒー発祥の地・エチオピアで生まれたこの品種。”1000年以上続くコーヒー文化を守り続ける人々によって、大切に育てられた特別なコーヒー”だそう!
印象的なのは華やかに香る柑橘系の香り。香りだけで“これは”美味しい!“と思えるんです。甘さはできるだけ控えめにされていて飲みやすく、ひと口でじっくり味わうことができます。フェアトレードと有機栽培で丁寧に育てられている、スペシャルティコーヒーの上をいく、”トップスペシャルティコーヒー“です。

他にも“リンゴのような甘く爽やかな風味”が広がる「ブラジル」や、

“ペルーの広大な熱帯雲霧林「アルトマヨの森」で森とともに生きる83名の女性生産者によって育てられた”「ペルー」など、飲み比べている時間は、世界と、そして地球とつながっているような感覚になります。

不思議なことに、飲み比べした後には“今、飲みたい味わい”がわかるもの。この日は「メキシコ」をオーダーすることに。
ここからバリスタ・大山さんが腕を振るってくれます。まずはコーヒー豆の粉砕から。

粉砕したばかりのコーヒー豆です。とってもいい香り!

そこから2種類のコーヒーポットを使い分け、ドリップしてくれます。

淹れたての「メキシコ」をいただきます♪さきほど飲み比べした時のおいしさがたっぷり味わえる贅沢なひととき。自分が求める味をじっくり堪能している、という満足感でいっぱいです。

コーヒーが注がれる器にも、こだわりがあります。こちらは大山さんの出身地である鹿児島県・与論島の“あーどぅる焼き“。与論島の豊かな海景色が見えるよう。他にも熊本や京都の焼き物がスタンバイしているそうです。

そもそも「ヨコロン Coffee 焙煎所」のオープンは、大山さんが体調を崩されたことがきっかけだったそう。
美容師だった大山さんは、20代で子ども服関連の事業を立ち上げ、海外出張も多いハードワーカーに。その事業を売却したあとは、企業のPRに関わる仕事に就き、寝る間も惜しんで働く日々が続きました。

他人に寄り添い、尽くしすぎて、自分のことを後回しにしていた日々は、いつしか大山さんの体に大病をもたらしていました。

その時に気づかれたのが、「自分のケアを後回しにしない」ということ。そして、どんなに忙しくても心身を癒やしてくれたコーヒーの存在でした。

それから1杯のコーヒーで多くの人を幸せにしたい”と「ヨコロン Coffee 焙煎所」のオープンを目指すことに。
「はじめはどのコーヒーがおいしいのかわからなかったんです」と大山さん。二人で焙煎・抽出を学び、自分たちが納得できる仕入れ先を探されたそうです。
現在オーダーできるのは8種類ですが、「“コレ!”という味を見つけたら、新しく加わるかも」、と大山さん。米粉のスイーツの提供も検討中だそうですよ。

販売されているコーヒー豆は、誰が淹れても同じ味が楽しめるように焙煎されているそうです。これはうれしいですよね。詳しくはお店でたずねてみてください。
1杯のコーヒーで確かにハッピーになる「ヨコロン Coffee 焙煎所」。自分に合うコーヒーを探しに、訪れてみてくださいね。
| 店舗名 | ヨコロン Coffee 焙煎所 |
| 時間 | 10:00 〜 16:00 |
| 定休日 | 不定休 ※Instagramのカレンダーを確認 |
| 問い合わせ | 078-806-8839 |
| アクセス | 阪急王子公園駅・阪神大石駅・JR摩耶駅 下車 約13分 |
| 住所 | 神戸市灘区篠原南町6-1-10グランビア灘 東棟1F【MAP】 |
| URL | @yokoron_coffee |
六甲_灘ライター
いとうのみかん
京都出身神戸在住約20年。営業出身ライター。本屋に立ち寄らずにはいられない。 生まれそだったのは京都で、社会人になってから神戸市灘区、東灘区、中央区をうろうろし、約20年です。事務、広告営業などを経てライターになりました。
六甲・灘のランキング 2026.3.22 - 2026.3.28
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