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26.02.26
TOKK編集部
創刊50年を超える阪急沿線情報紙TOKKと、WEBメディア・TOKK関西を運営しています。

もうすぐ春。今回は桜の名所としても有名な公園からの出題です。茨木市民のあるあるが詰まった『いばらきのうた』からの問題も。茨木・摂津のこと、もっと知ることができますよ。
大阪府摂津市の安威川(あいがわ)堤防近くには、歴史的な鉄道車両が設置・展示されている公園があります。
春には摂津市屈指の桜の名所としても有名な、この公園の名称ともなっている鉄道車両は次のうちどれでしょう?
A. SL(D51)
B. チンチン電車
C. 新幹線(0系)
D. 京とれいん(6300系)
×【A】SL(D51)
石炭を燃やして蒸気の力で車輪を動かす蒸気機関車(SL)。なかでも日本でもっとも多く生産され、戦前から戦後まで活躍したのがD51型、通称デゴイチです。
摂津市のお隣・茨木市には、玉櫛公民館に隣接してD51を静態保存・展示している「SL公園」があります。
×【B】チンチン電車
チンチン電車は、街なかを走る路面電車の別の呼び方です。
かつて路面電車網が発達してたのが京都市。下京区の梅小路公園では、昔の市電車両がカフェやショップとして活用されており、土・日曜、祝日などには実際に園内の線路でレトロな“チンチン電車”を運行しています。
○【C】新幹線(0系)
正解です。
摂津市は市の西端に阪急電鉄正雀工場、中央部に新幹線の鳥飼車両基地と大阪貨物ターミナル駅があり、鉄道好きには見逃せないまちです。
新幹線車両基地の北、貨物駅と安威川の間にあるのが、0系新幹線の先頭車両が展示されている「新幹線公園」です。
こちらの新幹線は、昭和44(1969)に製造された初期タイプで、ひかり号・こだま号として東京~新大阪~博多間を地球約133周に相当する5,321,591km走ったのちに、この公園にやってきたそうです。
公園一帯は春になると満開の桜のトンネルができ、多くの人々でにぎわいます。
×【D】京とれいん(6300系)
6300系「京とれいん」は、阪急京都線特急として令和4(2022)年まで活躍していた車両です。京町家をイメージした和の趣(おもむき)のある内装や京扇のラッピングが人気を博しました。
その優雅なコンセプトは、7000系「京とれいん 雅洛」に受け継がれています。
大阪府茨木市には、市民が参加して生まれた『いばらきのうた ~ほどよく好い街 いばらき市~』という歌があり、日常の風景が歌詞になっています。
茨木阪急本通り商店街のお店なども登場するのですが、この歌に出てくる茨木市民おなじみのお豆腐屋さんといえば?
A. たつみや
B. 伏見屋
C. 福原商店
D. マック
×【A】たつみや
阪急茨木市駅から茨木阪急本通商店街のアーケードに入ってすぐのところにある立ち食いうどん・そばのお店です。創業は昭和46(1971)年。甘めのお出汁は茨木市民おなじみの味です。
『いばらきのうた』では「たつみやの出汁の香りに惹かれ」という歌詞が登場します。
○【B】伏見屋
正解です。
『いばらきのうた』で「伏見屋のお豆腐ちら見して」と歌われている、茨木阪急本通商店街に店舗がある豆腐店です。
創業は明治24(1891)年。元々はこんにゃく屋としてスタートし、京都府内にあったお豆腐屋さんの店主を工場長に迎えて京豆腐づくりをはじめたそうです。
本店・工場があるのは、茨木市田中町。元茨木川の上流の伏流水に恵まれた場所で、水質は軟水。この水を地下85mから汲み上げ、国内産100%の大豆を使用して豆腐がつくられます。
豊富な商品ラインナップも特徴。「くみあげざる豆腐」は一番大豆の味が濃いと評判です。
×【C】福原商店
『いばらきのうた』では「福原商店で回転焼き買って帰ろ」と歌われているたこ焼き・回転焼きのお店です。
茨木中央銀座商店会にあり、創業はなんと昭和5(1930)年。昔ながらのお店のたたずまいは、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の回転焼店のモデルになったそうです。
×【D】マック
茨木阪急本通商店街に昭和54(1979)年から店をかまえる喫茶店・コーヒー専門店です。
分厚い木製カウンターやランプシェードなど、昭和レトロな雰囲気漂うお店で味わえるのは、注文ごとに豆を挽いて1杯ずつ丁寧に淹れられる香り高いコーヒー。モーニングも人気です。
大阪府茨木市は古くは「三島」という地域名でも呼ばれ、三島別業(べつぎょう=別宅のこと)を持っていた歴史上の偉人がいます。
茨木市にある大念寺(だいねんじ)や地福寺(じふくじ)は、その人物が創建に関わったとされるのですが、一体誰でしょう?
A. 中川清秀(なかがわきよひで)
B. 継体天皇(けいたいてんのう)
C. 中臣鎌足(なかとみのかまたり)
D. 茨木童子(いばらきどうじ)
×【A】中川清秀(なかがわきよひで)
織田信長や豊臣秀吉の家臣となった茨木出身の武将で、天正5(1577)年ごろに茨木城主になりました。
秀吉が明智光秀を破った山崎の戦いでは高槻城主の高山右近とともに先陣で活躍しましたが、翌年の賤ヶ岳の戦いで戦死。遺髪は梅林寺(茨木市片桐町)に葬られています。
×【B】継体天皇(けいたいてんのう)
日本書紀に記される第26代天皇で、越前(福井県)で育ち、樟葉宮(枚方市)で即位しました。
茨木市太田3丁目にある全長226mの前方後円墳・太田茶臼山古墳が継体天皇陵とされていますが、隣の高槻市にある今城塚古墳が本当の陵墓ではないかという説もあります。
○【C】中臣鎌足(なかとみのかまたり)
正解です。
中大兄皇子(なかのおおえのおうじ/のちの天智天皇)とともに有力豪族の蘇我入鹿(そがのいるか)を倒し、天皇中心の国づくりに変える「大化の改新」をリードした人物です。
実はその前年、鎌足は一旦政治の世界を離れ、現在の茨木市沢良宜周辺にあった三島別業(別宅)に退いていたそうです。もしかすると、蘇我氏打倒の策略は茨木で練られたのかも……。
茨木市安威3丁目の大念寺、茨木市桑原の地福寺は、そんな鎌足が帰依した師のために創建したと伝わるお寺。また、茨木市と高槻市にまたがる阿武山(あぶやま)古墳が鎌足の墓という説があります。
×【D】茨木童子(いばらきどうじ)
平安時代に現れた伝説の妖怪(鬼)。諸説ありますが、現在の茨木市内で床屋に拾われて育ち、やがて大江山(京都府)にいた酒呑童子(しゅてんどうじ)率いる鬼の集団の副将格となりました。
この鬼をモチーフとしたキャラクターが、茨木市観光特任大使「いばらき童子」です。
写真提供:(公財)大阪観光局
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