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豊臣秀吉ゆかりの中山寺で行われる青葉まつりに、大阪の街がアートで包まれるデザインの祭典、カワイイ文化を探るサンリオ展、2025年が昭和100年にあたることから企画されたビアガーデンと、見逃せない旬なおでかけスポットを紹介します。
6／15は、中山寺の青葉まつり法会で“甘茶かけ”
兵庫県宝塚市に鎮座する中山寺は、聖徳太子が創建し、日本で最初の観音霊場といわれる古刹。奈良時代には、高野山や比叡山に匹敵する大寺院であったと伝わり、1400年余りの歴史を有します。
そんな中山寺では、毎年６月15日に「青葉まつり法会」が執り行われています。
これは真言宗を開いた弘法大師・空海の誕生日を祝う行事。緑の美しい時期に行われるため「青葉まつり」と呼ばれています。
青葉まつり法会当日、参拝者は大師堂に入り、稚児大師像に“甘茶かけ”をすることができます。そうすることで、弘法大師・空海の誕生日を祝福するのです。
2025年の６月15日は日曜日。いつもは参拝を見送っている方も、法会に足を運んでみませんか。
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| 行事名 | 弘法大師御誕生青葉まつり |
| 場所 | 中山寺 |
| 日程 | 2025年6月15日（日） |
| 時間 | 10：00～ |
| 問い合わせ | 0797-87-0024 |
| アクセス | 阪急中山観音駅下車すぐ |
| 住所 | 宝塚市中山寺2-11-1【MAP】 |
| URL | https://www.nakayamadera.or.jp/ |
大阪最大級のアート＆デザインの祭典「Osaka Art & Design 2025」は6／24まで
大阪市内で「Osaka Art & Design 2025」が開催中です。これは大阪の街を巡りながらアートやデザインに出合える周遊型イベントで、今年で3回目を迎えます。
エリアは梅田・中之島から心斎橋・なんば、さらに今年は阿倍野まで拡大。約60か所のギャラリーやショップ、商業施設を舞台に、注目のクリエイターによる多彩な作品が展示されています。気に入った作品は購入することも。
| イベント名 | Osaka Art & Design 2025 |
| 場所 | 梅田、堂島、中之島、京町堀、本町、心斎橋、なんば、阿倍野ほか大阪市内各地 |
| 期間 | 2025年5月28日（水）～6月24日（火） |
| URL | https://www.osaka-artanddesign.com/ |
また、大阪中心部・うめきた広場のパブリックアートでは、ロンドン出身のアダム・ナサニエル・ファーマン氏の「A Forest of Delight」が展示されています。
それは足を踏み入れた途端、まるで春の森に迷い込んだかのような錯覚に包まれるほど、色彩あふれる世界。
はかなくも鮮やかな感情と、無垢な好奇心に満ちた作品を体感してみては。
| イベント名 | アダム・ナサニエル・ファーマン パブリックアート展示 |
| 作品 | A Forest of Delight |
| 場所 | グランフロント大阪うめきた広場 |
| 期間 | 2025年6月3日（火）～6月18日（水） |
| アクセス | 阪急大阪梅田駅下車 約5分 |
| 住所 | 大阪市北区大深町4-1【MAP】 |
日本のファンシー文化がここに！ 「サンリオ展～ニッポンのカワイイ文化60年史」は6／29まで
ハローキティやマイメロディなど、450以上の人気キャラクターを生み出してきたサンリオ。広く長く愛されてきたサンリオの歴史は、そのまま日本のカワイイ文化の歴史と言っても過言ではないでしょう。
今や、世界共通語ともなっている「カワイイ」文化。
本展では、サンリオ創業以前の歴史からひもとき、日本が産んだカワイイ文化の成り立ちや発展について、サンリオの目線で掘り下げています。
また、キャラクターが生まれた背景や、どのようにしてキャラクターが育っていったのかという点にもスポットを当て、貴重な原画や関連資料、なつかしい当時のグッズなど数百点を展示。
知られざるエピソードやコンテンツが目白押しです。
| イベント名 | サンリオ展～ニッポンのカワイイ文化60年史 |
| 場所 | 神戸ゆかりの美術館【MAP】 |
| 期間 | 2025年4月19日（土）～6月29日（日） |
| 料金 | 一般1,800円、大学生900円 ※高校生以下無料 |
| 発売場所 | e＋（イープラス）、ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ ほか |
| 時間 | 10：00～17：00（入館は～16：30） |
| 休館日 | 月曜 |
| アクセス | 阪急大阪梅田・今津・神戸三宮各駅→阪神・魚崎駅→六甲ライナー・アイランドセンター駅下車すぐ |
| 問い合わせ | 078-858-1520（神戸ゆかりの美術館） |
| URL | https://www.city.kobe.lg.jp/a45010/kanko/bunka/bunkashisetsu/yukarimuseum/sanrio.html |
地上130mの絶景×昭和100年を楽しむ「ビアガーデン2025 -昭和100年-」
2025年の今だからこそ、“昭和100年”を体験してみませんか。
ノスタルジックな「昭和グルメ」と、圧巻のロケーションを掛け合わせた「ビアガーデン2025 -昭和100年-」が話題です。
ビアガーデンのメニューは、「昭和のおふくろの味オムレツ」や「サッポロラガー赤星」など、懐かしい昭和のフードやドリンク。
会場は、関西国際空港の対岸にある超高層ランドマークタワー「スターゲイトホテル関西エアポート」の地上130m。28階の屋外スペースからは、3方向に広がる夜景が広がります。
さらに、プロマジシャンによるパフォーマンスイベントなどもあるので、記憶に残る特別なひとときを過ごすことができるでしょう。
| イベント名 | ビアガーデン2025 -昭和100年- |
| 場所 | スターゲイトホテル関西エアポート |
| 期間 | 2025年6月6日（金）～８月31日（日） |
| 開催日時 | 【6月】金〜日曜17：30～22：00 【7・8月】水・木曜18：00～22：00、金〜日曜・祝日17：30～22：00 |
| 問い合わせ | 072-460-1111 |
| アクセス | JR・南海りんくうタウン駅下車すぐ |
| 住所 | 泉佐野市りんくう往来北1番地【MAP】 |
| URL | https://www.s-gth.jp/restaurant/patio/restaurant/patio/?tab=2#tab02_21411 |
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