関西広域 TOKK
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関西広域 TOKK
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26.03.06
日替りランチブロガー
peak84
野田阪神勤務。1時間の昼休みに未訪問店を探してランチ。24年間で5,600店以上訪問

<2026.2.22訪問>

伊勢本街道を歩いている。今回は松阪市小片野から伊勢を目指して朝10時過ぎにスタート。昼時に、食物調理科が有名な相可高校の前に差し掛かる。事前の調べで、高校を過ぎたらお昼ごはんを食べる、食べないと食べそびれる-と認識していたので、同行の帝王の手下氏に、
「おー、高校過ぎたんでそろそろやね」
「まずは洋食の店に行ってみましょう」
街道から右に折れて少し歩くと目指す店に到着。ここまで2時間ちょっと、「複数の人間がいる」という景色がほぼなかったので、4、5人待っているのを見てびっくりしてしまう。
「これはちょっと時間がかかりそうですね」
「どうしましょう? うなぎに行きますか?」
「うん、時間がもったいないんで、別の店にしましょう」
街道に戻りほどなく、こんどは「ごはん処」とある。

「これはノーチェックでした。昼、やってるんですかね?」
「営業中ってありますし、(店の中を覗いて)唐揚げ定食ってかいてますね」
「じゃ、行きますか」
店内はバーカウンターがあるけれども、そこではなくて奥の座敷へ。胡坐がかけない身には厳しいが仕方がない。

メニューを見ると「オススメ」として、唐揚げ定食のほかに「鶏の味噌焼き定食」なるものもある。どちらもお値段は1,300円也。鶏焼き文化の三重県なので、ここは鶏の味噌焼き定食にしよう。
「あと、瓶ビール2本と宮の雪辛口2合もお願いします♪」
それから待つこと暫し。
「ワンオペかな」
「かもしれませんね」
20分程で料理が運ばれてきた。

前回の伊勢本街道ウォークのときは、打上げで松阪駅前で鶏焼きを食べたが、あれは自分で生の肉を焼くスタイル。あれはあれで楽しいが、ちゃんと焼いたベストの状態で提供されるのが、これはこれで有難い。
「ごはんのお代わり、1杯ずつはできますので」
鶏の味噌焼き、こんなにおいしいのに大阪でお目にかかることがない。名古屋に行ってもあんまりないような気がするが、味噌文化が三重で独自の進化をしたのだろうか。蘊蓄っぽくなったが、旨いからそれでいいではないか。やっぱり鶏が新鮮なんだろうなあ。プリプリさがタマラナイ。キャベツの緑が目にまぶしい。
おかみさんのお申し出に従い、全員ごはんのお代わりを所望。

「歩いてるから、食べてもいいですよね~」
「大丈夫、大丈夫」
「これからまた歩くの、嫌になってきましたけど」
「まあぼちぼち行きましょう」
食べた以上は歩かなあかんね。

| 店名 | ごはん処くるくる |
| 時間 | 【火・水・金・土・日・祝】 11:00~14:00 17:00~22:00(L.O. 料理21:30) |
| 定休日 | 月曜・木曜 ※月、木が祝日の場合営業、翌日休業 |
| お問い合わせ | 0598-67-2807 |
| アクセス | JR相可駅下車 約10分 |
| 住所 | 三重県多気郡多気町相可170【MAP】 |
| 公式URL | https://www.instagram.com/kurukuru_taki/ |
<2026.2.23訪問>

業務関連の視察-単にスタンプラリーをするだけだが-で、3連休の最終日、午後2時過ぎに家を出て弁天町へ。昼ごはんを食べてなかったので、「いずれ行ってみたい店リスト」に登載されていた「赤丸食堂」へ。
こちらのお店、ボリュームがすごいことでその界隈で有名。時間は3時半を過ぎているが、通し営業なので問題なく入店。というか、普通の昼時に来たら並ぶそうなので、すんなり入れるこのタイミングで訪問できるこんなチャンスは逃すわけにいかない。
さて、注文である。ここの有名メニューは「天保山チキンカツ」。チキンカツ5枚(笑)にデミグラスソースがかかり、トップに目玉焼き、脇をスパゲティ、ポテトサラダ、キャベツの千切りが固めるというもの。お値段は1,450円だが、これはおかずだけの値段なので、定食にすると1,780円になる。

チキンカツ3枚だと1,150円、1枚だと490円。1枚当たりでは290円→383円→490円と高くなる。正直5枚だと美味しく食べられるレベルを超えることが予想されるが、頼まずに後悔するのは避けたい。恥ずかしいので、メニューを指して「これを定食で」とお願いしたのだが、
「はい。チキンカツ5枚を定食で!」
と高らかにコールされてしまったので、もう引き返すことはできない。

一人で訪ねると、壁に面した「カウンター席」に案内される。左右は仕切りがあり、隣の様子は見えず(見ようと思えば見えるが)、一蘭のように味に集中することができる。目の前には調味料がずらりと並んでおり、いろいろ試してみたくなるが、そんな余裕があるだろうか。後からきたお客さんで、「天保山チキンカツ」を頼んでいる人が二人もいて、うち一人はご飯大盛にしているではないか。恐ろしい店であるが、普通にうどんとか担々麺とかを頼んでいる人もいる。
8分程で料理が運ばれてくる。噂に違わぬマウンテンっぷり。山頂に鎮座する目玉焼きはどのタイミングで食べるべきなのだろうか。ひとしきり写真を撮って、取組開始!

ここからは一心不乱にカツを1切れ1切れ食べ進めていく。程よい幅でカットされており、1切れが2、3口で食べられる。揚げたてで少々熱いが、カリっとした衣が歯に小気味よくてたまらない。もも肉もジューシーで、こんなに大量にチキンカツを食べられるなんてシアワセな気がするが、シアワセと重圧の境界はどの辺にあるんだろうか。
カツをコンスタントに攻略することはとても重要ではあるとはいえ、地味にポテサラや漬物やきんぴらごぼうやみそ汁も取り残さないようにしなければならない。カツとデミグラスソースの相性がよく、味変は全く必要なく、ご飯とともにテンポよく食べ進められる。
余裕を持って、とはよお言わんが、死兆星を見ることなく16分で完食。目玉焼きは最終ラウンドでいただく。
今日は今から歩いて腹ごなしして、晩御飯は抜きだな。

| 店名 | 赤丸食堂 |
| 時間 | 【月・木・金】 11:00~21:00(L.O. 20:00) 【土・日】 11:00~22:00(L.O. 21:00) |
| 定休日 | 火曜・水曜 |
| お問い合わせ | 06-6571-1275 |
| アクセス | JR弁天町駅下車 約8分 Osaka Metro弁天町駅下車 約6分 |
| 住所 | 大阪市港区磯路2-6-3【MAP】 |
| 公式URL | https://akamaru1945.com/ |
<2026.2.25訪問>

春の雨が降っている。傘を持って昼ご飯を食べに行く気はないので、とりあえず梅田に出てみた。
こないだ新梅田食道街を通ったら、知らない店が何軒かあったので、それをあてにして行ってみたのだが、どこも昼営業をしない店だったようで途方に暮れる。「しおや」という名前の異なる業種の店が集まる一画にスパイスカレーの「Shioya」があり、それはどうも未訪問のようだったが、いったんスルーしてホワイティに行きかけるが、やっぱり思い直してスパイスカレーの扉を開ける。

チキンカレーもあるのだけれど、骨付きの鶏がどーんと乗っているのが得意じゃないので、ビーフカレーにする。最初にサラダが出てきて、キャベツのピクルスと干しブドウが出てきて、最後にカレーが登場。

牛肉はどういう部位か分からないけれど、たぶん超薄切り。「塊」ではない。スパイスカレーはまあまあ辛いけれど、やや物足りなくもあるので、カウンターに置かれたスパイスをかけていただく。多少辛くはなるけれど、バランスも崩れる感じもするので、結局そのまま食べ進める。

食後はちょっとしたデザート付き。

| 店名 | ワイン酒場すぱいすかりーShioya |
| 時間 | 【月・火・水・木・金】 12:00~14:00、17:00〜22:00 【土・日・祝】 12:00〜22:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| お問い合わせ | 06-6766-4087 |
| アクセス | 阪急大阪梅田駅下車 約1分 |
| 住所 | 大阪市北区角田町9-25 新梅田食道街 1F【MAP】 |
| 式URL | https://www.kk-shioya.co.jp/location_spicecurry.html |
<2026.2.26訪問>

今週は阪急百貨店で九州のグルメフェアをやっているというので、ブログチェックの帝王氏、お笑い大好きバレリーナ氏と突撃してきた。
今も9階の催場は規模を縮小しており、イートインできる店は1軒だけ。一人並んでいる人がちょうど席に就いたところで、すぐに席を立つ人もいて、すぐに順番が来る。
メニューは、「焼肉鉄板」なるもののみで、その量が1人前か1.5人前かが違うだけ。ご飯の大盛も選べるから、都合4パターンから選べるが、料理は一品だけである。
コスパ的には1.5人前がお得そうだったが、おとなしく1人前をチョイス。ごはんもノーマルサイズ。

食べ方が壁に貼ってあって、「下駄」を噛ませて鉄板を傾け、脂を片側に寄せて味噌を溶かし、それを付けて食べるとのこと。
じゅうじゅう音を立てて鉄板が運ばれてくる。早速下駄を噛ませるが、料理がぎっしり盛られているので、脂は片側に寄っているのだろうけれど味噌は溶かせない。しばらく肉とキャベツを食べて一画を空けて、やっと味噌を溶かせるようになる。

昼から厳かな会が待ち構えているのだけれど、物凄いにんにくが効いている。旨いし、スタミナも付きそうだし、食べてて楽しいのだけれど、かなり強烈。1人前でもかなりの盛りで、ご飯はかなり節約しながら食べないと、最後は足りなくなること必定である。
店内を見渡すと、結構1.5人前を頼んでいる人がいる。いやね、凄い量。食べられなくはないけれど、非常に満足を得られそうだけれど、会社に戻ったら服が強烈なにおいを放っていたので、ファブリーズはマストアイテム。
| 店名 | びっくり亭本家 |
| 備考 | 阪急百貨店梅田本店9階「九州グルメフェス」(期間限定) |
<2026.2.28訪問>

ストーンコレクター氏とランチ。うどんかそばという単語が出てきたので、箕面市小野原の「松喜庵」へ。さらっと書いているが、もちろん初訪問である。必死でネットで調べただけである。
店の入っているビルの右側から奥に入った裏手に駐車場が2台分ある。店内は大きいテーブルと小さいテーブルがあるだけ。何人で来ても、おそらくコロナ期に導入したのであろうアクリルパネルをずらせば対応可能である。
メニューは壁に貼りだされた短冊のとおり。やはり冷たいそばがいいなと、久しぶりにおろしそばと、
「ミニ丼、行きたいなあ」
「おお、なるほど、そうか、そういう組合せか!」

ざるそばは950円、冷し鰊そば1,300円も気になるが、やはり鴨が食べたい。温い蕎麦も美味しいかもしれないが、冷たいそばの方が好きなので、となると鴨はミニ丼でいただくしかない。
「おろしそばと、ミニ鴨丼」
「とろろそばと、ミニ鴨丼」
お料理が出てくるのは結構スピーディ。今日の蕎麦は福井県丸岡産とのこと。

お蕎麦は細く切ったタイプ。
「こんな細いお蕎麦食べたことないわ」
「確かに珍しいかな」
「お塩置いておきますね」
と言われたので、はっ!として、一緒に提供された小皿に塩を振って、お蕎麦を付けていただく。
(うわあ、これは旨い)
ざるそばのつゆ抜き、塩のみ
でかなり満足できそうだが、つゆもあるのでつゆでいただいたり、ねぎがあるのでつゆを付けた後でねぎをかじったり。あ、そういえばおろしもあるじゃないか。
おろしをつゆに溶くのは好きじゃないので、つゆを付けた蕎麦をすすり、おろしを一つまみ。
(これまた旨い! そして辛い!)
塩でも食べたいし、ねぎでも食べたいし、おろしでも食べたい。もうちょっとお蕎麦が多かったらなあとも思いながら、バランスを意識しながら食べ進める。
確かに、もっと蕎麦が多かったら、お替り出来たら、もっと楽しめただろうとは思うけれど、一方で、蕎麦っていうものはそんなに腹いっぱい食べるものでもない。その絶妙な加減のボリューム。完成された世界を垣間見た気がする。
最後に蕎麦湯ももちろん供される。これも程よい量。

蕎麦に感動しすぎて、ミニ鴨丼について書き忘れそうになったが、ほかほかご飯に海苔を乗せ、鴨肉が3枚。わさびを一つまみ乗せたもの。これまた、あくまでもこの店では蕎麦が主役であることを心得て、見事に助演俳優として演じ切っている。はっきり言って旨い。これをレギュラーサイズで食べたらと思うとシアワセな気分になりかけるが、ここは蕎麦屋。蕎麦屋を標榜してるのに丼ばっかり注文される店がある中で、かくあるべしと思わずにいられない。
店内には店主お気に入りとみられる品がいろいろ置かれているが、決してごちゃごちゃした感じではなく、むしろ侘びを感じさせる。食べログには、足を傷めて暫く休む旨がかかれていたが、営業しておられたので治まったと思っておこう。
| 店名 | 松喜庵 |
| 時間 | 【水・木・金・土】 11:30~14:30(L.O. 料理14:00) ※蕎麦がなくなり次第終了 |
| 定休日 | 月曜・火曜・日曜 |
| お問い合わせ | 072-729-2888 |
| アクセス | 大阪モノレール豊川駅下車 約15分 |
| 住所 | 大阪府箕面市小野原東2ー2-21【MAP】 |
阪神沿線ライター
日替りランチブロガー
peak84
野田阪神勤務となった2002年8月から、基本毎日昼休みに行ったことのない店を探してランチ。ほどなく備忘のため立ち上げたウェブサイトで720店、ブログサイト「hanshinNOW!」(現存せず)で2005年5月~2021年6月末に3,763店訪問。以後は食べログに投稿しており、2025年末で計5,630店訪問。
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