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箕面にOPEN|関西唯一「かんてんぱぱ」直営店。進化する「寒天」の世界を徹底取材

26.03.19

nico

nico

箕面市寄りの吹田市在住。趣味は名建築探訪、山歩き+温泉でリフレッシュすること。

箕面にOPEN|関西唯一「かんてんぱぱ」直営店。進化する「寒天」の世界を徹底取材
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北大阪急行の延伸で活気づく箕面市船場エリアにまたひとつ新しい注目のスポットがオープンしました。寒天の国内トップメーカー・伊那食品工業(株)の直営店「かんてんぱぱショップ箕面店」です。個人的にもオープンをずっと楽しみにしていました。

かんてんぱぱ店内
▲おしゃれな店内。長野県在住の画家さんが箕面店のために描いた絵が飾られています
かんてんぱぱ外観
▲1階が店舗、2階が大阪支店。街のランドマークになっています

2月のオープンの際にも簡単に紹介しましたが、今回は支店長の吉澤さんと販売スタッフの皆さんにお話を伺い、「そもそも寒天とは何ぞや」というところから、その特徴、活用のされ方、購入品の正直な感想、ロングセラー商品、箕面店でよく売れている商品、アレンジレシピなど「かんてんぱぱ」の魅力を詳しくご紹介します。

「寒天(かんてん)」って何?

海藻を原料とする食物繊維たっぷりのノンカロリー食品です。「名前は知っているけど、あまり食べたことがない」「最近、食べていない」という人も多いのではないでしょうか。

しかし、実は私たちは日々の食生活のなかで気づかないうちに寒天を摂っていることが多いんです!ドレッシング、ヨーグルト、ゼリー飲料、洋菓子、和菓子、意外なところでお薬などにも使われています。原材料名をじっくり見ると、結構多くの食品に使われていることがわかります。

また、海藻から抽出される天然由来の素材であることから化粧品の原料としても注目されており、日焼け止めや化粧水、口紅、ファンデーション、歯磨き粉などにも使われているそうです。

へー、それは知らんかった~。びっくり!

「かんてんぱぱ」って何?

「ちょっと手づくり」をコンセプトに、手軽に寒天をおいしく摂れるさまざまな製品を開発。それが「かんてんぱぱ」です。キレイな地下水に恵まれた長野県で製造しています。

ゼリーやプリン、ババロアをはじめ、ぞうすい、まぜそば、パスタ、リゾット、介護食まで全200種類。デザート系はお湯で溶かして冷蔵庫で冷やすだけでできますし、お惣菜系はお湯を注ぐだけですぐに食べられるので、お昼を簡単に済ませたい時やちょっと小腹が減った時にも使いたいと思いました。

かんてんぱぱ店内
▲通路が広く、ベビーカーを押しながらでも買い物できます

ほとんどがドライ製品で長期保存が可能。軽くて持ち運びしやすく、防災食としても常備するのもアリですね。

女性スタッフさんいわく、「食物繊維のため、腸活にもいいです。毎日、少しだけでも摂るようにしています。海藻のため、髪にもうれしい効果があると思います」。男性社員さんは皆さんフサフサの方が多いそうです(一部例外あり・・・)。

直営店では何が買える?

◆200種類ある「かんてんぱぱ」の商品がすべて揃っています(欠品を除く)。

お菓子系商品の一部は、製菓材料のお店でも少し扱っていますが、パスタやぞうすいなどお惣菜系を含めて全商品を手に取って見比べながら買えるのは直営店のみ。箕面に移転後、アクセスがよくなり、少し離れたところから買いにくる人も増えたのだそう。

かんてんぱぱのポタージュスープ陳列棚

寒天麺の陳列棚

「え!?これも寒天?」みたいな驚きと発見があり、ワクワクできました。

買い物後には、セルフサービスでコーヒーも無料で飲めます。豆から挽くデロンギの高級マシン(全自動)で、すごくおいしいコーヒーでした。

かんてんぱぱの無料コーヒー

午前中は比較的空いていてゆっくりと買い物ができます。午後からは少し込み合う時間帯もあります。

宅急便も扱っているので、贈り物にもしやすいです。

購入品と実食レポート

寒天の商品
▲購入品(全部で2000円ちょっと)

デザート系は1袋でたくさん作れるので、市販のスイーツを買うよりはお得かな。不足しがちな食物繊維をスイーツで摂れることは大きなメリットです。

◆寒天リゾット(トマト&ズッキーニ)

かんてんぱぱ リゾットの試食

サンプルで1食分いただきました。ズッキーニの食感が想像以上によかったです。

少し物足りない場合は、味がしっかりしているので、シンプルなハード系パンと一緒に食べるといいかも。

◆寒天ぞうすい(ホタテとチンゲン菜の中華風)

かんてんぱぱで販売しているぞうすい

お湯を注いで2分。普通サイズのお茶碗でちょうど。そのままでもいいけど、他におかずがない時は少し白飯を追加するとボリューム的にも満足感があります。

59キロカロリーですが、とろみがあるため、腹もちもよいです。思ったよりも具は多め。3袋入りを買い、1袋あたり250円。

入手困難な日本酒「今錦」が買える穴場

信州が育んだ地酒「今錦」を販売。今では珍しい伝統的な「酒槽搾り」が特徴で、日本酒愛好家の間で人気。世界酒蔵ランキングで6年連続BEST10に選ばれたことからブームに火が付き、海外の大使館からも注文が入るなど入手困難になっています。

かんてんぱぱ 日本酒コーナー
▲お酒コーナー。冷蔵できちんと管理されています

後継者不足で存続の危機にあった酒蔵をこちらの会社が応援するカタチでグループ会社化。そのため、こちらでは種類・本数も揃う「穴場」になっています。

棚田で生産された美山錦(お米)から作ったお酒「おたまじゃくし」は超レア。支店長の吉澤さんいわく、「大阪だと買えるのはおそらくココだけです」。自分用に、プレゼント用に、日本酒を目当てに来るお客さんの姿も多く見られました。

かんてんぱぱ 日本酒
▲気になるお酒があれば試飲OK。店内の状況によってできない場合もありますが、ほぼ可能

7種類の日本酒をテイスティングさせてもらいました。日本酒に詳しくない私nicoですが、それぞれに個性がある味わいに驚きました。全然、違う!!

王道の純米吟醸酒をはじめ、ウイスキー樽で寝かした日本酒やワインっぽい日本酒までさまざま。私nicoはやや辛口の「中川村のたま子/特別純米酒」が好みでした。

ぜひ、皆さんもお気に入りの1本を探してみては。

箕面店の人気トップ5(デザート系)

かんてんぱぱで人気のプリンとゼリーの商品
▲Silky Dolce(ミルク味 6人分/410円)は、寒天とは思えない滑らかな舌ざわり。ゼラチンより溶けにくいので夏場にかけておすすめ

箕面店の人気トップ5(お惣菜系)

かんてんぱぱ人気のリゾットや大根餅の商品パッケージ
▲箕面店では大根もち(野沢菜入り。2袋入り/572円)がよく売れているそうです。支店長イチオシのまぜそばも人気

ロングセラー商品

かんてんぱぱロングセラーの顆粒寒天や糸寒天の商品
▲寒天入りドレッシング(ゴマ500ml/639円)を常備するスタッフが多い。糸寒天(30g/502円)はひじきの煮物の煮汁を吸わせてもよいとのこと

女性スタッフさんにおすすめのアレンジレシピを聞いてみたところ、下記のものを教えてくれました。「寒天」への愛が深く、めちゃくちゃ詳しいのでいろいろと質問するといいですよ!

◇丸ごとみかんの贅沢二層ゼリー
https://www.kantenpp.co.jp/recipe/orangejelly/

◇くるみゆべし
https://www.kantenpp.co.jp/recipe/kurumiyubeshi-2/

◇お好み焼き風寒天サラダ
https://www.kantenpp.co.jp/recipe/kantencook21/

◇糸寒天と春キャベツの味噌マヨ和え
https://www.kantenpp.co.jp/recipe/harukyabetsu_misomayoae/

長野県をはじめ、全国のうまいものが大集結

地元でしか流通していない「うまいもの」が揃うコーナーもあります。地元で行列ができるお店のピザ、長野名物のおやきや野沢菜、銘菓などなど、旅行気分で楽しく見て回れます。

かんてんぱぱ全国うまいものコーナー
冷凍ピザコーナー
かんてんぱぱで販売している沖縄の塩
▲こちらの会社が生産ラインのサポートを行っている沖縄の塩「ぬちまーす」も売っていました

箕面で「ワクワク」を計画中

「地域の方に喜んでいただける存在をめざし、ゆくゆくは寒天に関するイベントを企画したり、箕面市さんとも連携を取りながら皆さんが『楽しめる場づくり、くつろげる空間づくり』をしたいと思っています」と支店長の吉澤さん。スタッフさんの間でもいろいろとアイデアが上がっているそうです。

支店長!期待しています。ぜひぜひ、お願いします!!

かんてんぱぱショップ箕面店へのアクセス

箕面船場阪大前駅②③出口より、新船場北橋交差点を西へ400mほど歩くと左手に見えてきます。

かんてんぱぱ駐車場

車の場合、建物地下の無料駐車場を利用できます。地下からエレベーターを使って店内に入ることができるので、ベビーカーや車いすでもスムーズです。

かんてんぱぱ駐車場

地下駐車場が満車の場合、20mほど西へ進んだ左手にかなり広い駐車場があります。ほぼ100%停められると思います。

寒天製品だけでなく、お酒やグルメに出会える場所。「全国のうまいものコーナー」は同じものばかりではなく、どんどん入れ替わるそうです。春からは長野県にある自社農園で栽培した野菜や果物も店頭に並ぶ予定。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

店舗・施設・スポット名かんてんぱぱショップ 箕面店
時間【平日】9:00~17:00
【土日祝】10:00~18:00
定休日火曜
問い合わせ先072-727-9882
アクセス北大阪急行・箕面船場阪大前駅下車 約6分
住所箕面市船場西2-15-31【MAP
公式URLhttps://www.kantenpp.co.jp/

  • 掲載店舗や施設の定休日、営業時間、メニュー内容、イベント情報などは、記事配信日時点での情報です。新型コロナウイルス感染症対策の影響などにより、店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。また、お出かけの前に各店舗にご確認いただきますようお願いいたします。
  • 価格は記事配信日時点での税込価格です。
nico

箕面ライター

nico

北摂生まれ、北摂育ちのnicoです。箕面市寄りの吹田市在住。女子力高めの夫とのふたり暮らし。趣味は名建築探訪(東京タワーと国立新美術館が好き)、山歩き+温泉でリフレッシュすること。

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