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26.03.02
いとうのみかん
京都出身神戸在住約20年。営業出身ライター。本屋に立ち寄らずにはいられない。

2月下旬から3月初旬にかけて土日祝のみ「冬季特別開園」している灘区「六甲高山植物園」。雪も解け始め、春に向けて多彩な植物たちが芽を出し始めるこの時期、ちょうどお天気もよかったのでいざ出発です!

「六甲高山植物園」は標高865メートル・六甲山頂付近にある植物園です。まだひんやりしていますが、フクジュソウやバイカオウレンなど、多くの花が咲いているようですよ。私は“達磨大師が座禅を組んでいるようにみえる”という「ザゼンソウ」が気になっているので、見つけられたらいいなぁ♪

「六甲高山植物園」に到着したのが13時前。ちょうど13時から「早春の花をめぐる花のガイドツアー」があり、参加することに♪スタッフさんを先頭に「六甲高山植物園」西入口から出発です。


歩いてすぐに出会ったのが「フクジュソウ」です。落ち葉の中に黄色が映えます。花は太陽の方角に合わせて向きを変えていくみたい!


「オオミスミソウ」はピンクの鮮やかな花!と思いきや、花片ではなく、萼片(がくへん)だそう。萼片とは、花の最も外側にある、葉が変形したもの。「とても個性的で、それぞれ違うので、好みを見つけてください」とスタッフさん。午前中よりも午後に花が開くようですよ。

こちらは「ヘレボルス・チベタヌス」。“幻のクリスマスローズ”といわれていて、唯一「六甲高山植物園」で自生しているものがこちら。とっても貴重なんですね。

「みなさん、ザゼンソウです!」とスタッフさん。念願の「ザゼンソウ」がこんなに見られるなんて!タケノコみたいに、にょきにょき生えています。「ザゼンソウ」は氷河期から生息しているそう。自ら発熱していて、花の中は20度くらいあるみたい!驚きです。

あ、何か鳥の鳴き声が…すると「雉(きじ)の鳴き声ですね、もしかしたら遭遇するかもしれませんよ」とスタッフさん。大自然の中を歩き回るって楽しい♪園内を上ったり下ったり、いい運動にもなります。

次は屋根がついている施設、「アルパインハウス」へ到着しました。そろそろ終盤です。こちらは荒地に咲いている「アレチオイデス」です。日本では花を咲かせているのを見るのが珍しいみたい!


黄色くて小さな花が咲いている「マンサク」。こちらが咲くと、作物がたくさんできるといわれているそう!「こんなにたくさん咲いているなんて、今日はとてもラッキーですよ」とスタッフさん。

そして「セツブンソウ」は、石灰岩が多く含まれる土地にしか咲かないため、非常に珍しい花なんだそう。これまでは動物に掘り返されることもあり、なかなか見られない年もあったんだとか。ガイドツアーだと植物についてたくさんの情報を教えてもらえるので、より一層楽しめますね♪

「冬季特別開園」は残すところ3月7日(土)、8日(日)の2日間です。「早春の花をめぐる花のガイドツアー」も10:30~、13:00~の2回開催(参加無料、入園料は別途必要)です。貴重な機会、ぜひ訪れてみてくださいね。
| イベント名 | 冬季特別開園 |
| 期間 | 3月1日(土)、7日(土)、8日(日)10:00~16:00(チケット販売は15:30まで) |
| 料金 | 大人800円、小人400円 |
| イベントURL | https://www.rokkosan.com/top/season_event/outdoor/13337/ |
| スポット名 | 六甲高山植物園 |
| 時間 | 10:00~17:00(チケット販売終了16:30) ※イベント開催時は延長の場合あり |
| 定休日 | 3月・4月の木曜、6月18日(木)~7月16日(木)の木曜 ※ただし4月30日(木)は営業 ※3月13日(金)まで休園中、3月14日(土)から2026年シーズンオープン |
| 問い合わせ先 | 078-891-1247 |
| アクセス | 阪急六甲駅・JR六甲道駅・阪神御影駅→神戸市バス六甲ケーブル下バス停→六甲山上バス高山植物園バス停下車すぐ ※六甲ケーブルは4月10日(金)まで運休(予定)のため、バス・タクシーにて代行輸送中 |
| 住所 | 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150【MAP】 |
| 公式URL | https://www.rokkosan.com/hana/ |
六甲_灘ライター
いとうのみかん
京都出身神戸在住約20年。営業出身ライター。本屋に立ち寄らずにはいられない。 生まれそだったのは京都で、社会人になってから神戸市灘区、東灘区、中央区をうろうろし、約20年です。事務、広告営業などを経てライターになりました。
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