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中学3年生の時に、親子三代で宝塚ファンの友人に誘われて初めて観劇し、華やかな宝塚歌劇の世界を好きになりました。ずっと一人のファンとして観劇はしていたのですが、高校で進路を決める際に改めて、受験せずに、別の道に進んだらきっと後悔すると思い直し、受験させていただきました。
雪組の彩風咲奈さんにずっと憧れています。お芝居や歌、ダンスはもちろん、目線や仕草など、どの部分にも彩風さんだけが持たれている個性や雰囲気が際立っていらして…。私も宝塚の男役として仕草や表情といった繊細な部分まで研究し、自分だけの個性をつくっていきたいですし、舞台のどこにいても輝けるような男役を目指したいです。
私は宝塚歌劇の華やかで、きらびやかな世界にあこがれてファンになり、受験をしました。華やかの「華」という字は必ず名前に入れたいという思いがあり、それに合わせていく形で他の文字を選びました。華やかな世界の「世」、さらに「華」「世」に合わせる形で「京」を選んでいます。華やかな世界で生きる舞台人として生きる決意を込めさせていただきました。
初めて宝塚を観劇するきっかけになったのが、明日海りおさんがトートを演じられた花組の『エリザベート』でした。妖しくも不思議な世界観と楽曲の素晴らしさなどに一気に引き込まれ、忘れられない作品の一つです。
初舞台では一人も欠けることなく全日程を終え、同期生39人と団結して一つの場面を作れたことが幸せでした。2021年は、雪組の上級生の方から色々なことを教えていただきながら、自分自身の芸事や、人として成長できるよう、色々なことに取り組んでいきたいと思います。
2025.11.19 - 2025.11.25