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梅田の夜。「友達とごはんやデートの後、あともう少し話したい!」という時や「カフェでひとりの時間を味わってから家に帰りたい」という時。あと1時間、カフェでゆっくりできたらうれしいですよね。
ところが、パッと見つけたお店は21時で閉店、遅くまで営業しているカフェって意外と少ないのかも?
だからといって、どんなカフェでもいいわけではありません。できればおしゃれな雰囲気で、おいしいコーヒーやおいしいスイーツもあって、心もお腹も満たしてくれるカフェ。
梅田のエリア別に、21時以降でも入れるおすすめのカフェを紹介します。
※営業時間は変更される場合があります。来店前に各店舗の公式サイト・Instagramにて最新情報をご確認ください。
西梅田駅からドーチカを南へ進み、途中で地上に出て徒歩1分。一日の締めくくりに、ヒュッゲなひと時を過ごせるカフェバーがあります。

「NITO Coffee&Craft Beer」 は、「昼からビール、夜までコーヒー」をテーマにした、ビールとコーヒーのセレクトショップ。エイジングにより味わいを深めたレンガや欠けたコンクリート、配管などをあえて残した、無骨なインテリアがかっこいい空間です。

自宅に帰る前に気軽に立ち寄って、ほっと一服。読書をしたり、スマホで今日のニュースを読んだり。商業ビルが密集する梅田の中心地から少し離れているせいか、大切なひとり時間の自由を許してくれるような雰囲気です。

店内では、東京、福岡、名古屋、長崎など日本各地の有名ロースターが手掛けるコーヒーや、世界各地のクラフトビールが楽しめます。毎日様々な種類の銘柄が登場するので、コーヒー通が毎日通っても飽きません。

また、福島の名ベーカリー・パンスケープのパンを使ったホットドッグや自家製スイーツといった、コーヒーに合うフード&スイーツもスタンバイ。小腹も満たしてくれます。
革張りチェアに腰かけて、今日一日がんばった自分をいたわる時間を過ごしてみては。
2023年6月にオープンしたばかりという、中崎町の夜カフェ!閉店は23時半、落ち着いた雰囲気の中崎町でゆっくりとお茶ができ、梅田からも徒歩圏内という貴重なカフェです。

古民家を改装した建物の中は、新旧の差に驚くポップなカラー!店内は広々としていて、ソファ席やカウンター席もあり、一人でも友達とでも、時間を忘れて寛ぐことができます。

「π spectacle(パイ スペクタークル)」の名物は「箕面カヌレ」!これなしに語ることはできません。
「π spectacle(パイ スペクタークル)」は、箕面にある「cafe EZE(カフェ エズ)」の姉妹店で、まだ日本でカヌレがあまり認知されていない頃から、EZEの看板メニューとして「箕面カヌレ」は愛されてきました。

この「箕面カヌレ」は、オーナーがフランスで6年間シェフとして修業した際に教わった作り方で、外はしっかりカリカリ、中はむっちり、上品な味わい。小ぶりサイズなので、夜に食べても罪悪感も小ぶりで済むのがありがたいです。
箕面カヌレのほかに、チーズケーキやフィナンシェなどもあり、ナチュラルワインに合わせても良し!
2023年9月、HEP FIVE7階にオープンした飲食フロア「TAMLO(タムロ)」の中にある「ツキノミチ」。余白を生かした空間が大人っぽく、同じフロアの他の店舗とは雰囲気の異なるおしゃれな空間です。

「ツキノミチ」では、バリスタが淹れるスペシャルティコーヒーや抹茶ドリンクのほか、フィナンシェ、さらにバタークリームを挟んだ進化系フィナンシェなどのスイーツ、パスタや軽食もスタンバイ。本格的な美味しさのドリンクやフードは、ひと息つくのにぴったりです。

さらに頼りになるのは、席がたくさんあること!「ツキノミチ」の店内にも座席はあるのですが、TAMLOの飲食フロアのフリースペースも利用可能。テイストの異なるおしゃれなデザインです。

映画やショッピング、観覧車を楽しんだ後に。ただでさえ夜の時間は限られているから、夜カフェ迷子にはなりたくないものです。駅チカで迷わず行ける「ツキノミチ」は覚えておくと良い一軒です。
夜ごはんの後にパフェを食べる、札幌が発祥の「〆パフェ」文化。梅田で夜の遅い時間に本格的なパフェがいただけるカフェはまだ少ないですが、ルクア大阪の地下という便利な場所にあります!

「マルトメ・ザ・ジューサリー パフェテリア」は、創業100年を超える贈答用高級フルーツの専門店「丸留」直営のショップ。老舗が選び抜いたフルーツをふんだんに使ったパフェやクレープ、多彩なドリンクが味わえます。
年間を通じていただける定番メニューもありますが、やはり食べたいのは、旬の果物を使った期間限定のスイーツ!

春はいちご、夏は桃やマンゴー、秋はイチジクにブドウ、梨、冬はみかん…と、プロの目利きで厳選された、瑞々しいフルーツが次々と登場。上質な完熟桃を使った夏のパフェは、とろりとした食感と甘い果汁が口の中に広がります。

もちっとした生地に、ほのかに甘いクリームとフルーツの酸味&甘みのバランスが絶妙なクレープは、満足感があるひと品。
ほかにも、フルーツそのままの果肉感のあるフレッシュジュースは夜のビタミン補給におすすめ。フルーツとバニラアイスを合わせてホイップクリームをトッピングしたシェイクは、ドリンクというよりデザート感覚なひと品で、「パフェを食べるほどのお腹の余裕はないけど、デザートは食べたい!」という気持ちに応えてくれるメニューです。

「マルトメ・ザ・ジューサリー パフェテリア」 のスイーツは、新鮮な果物が主役。夜遅い時間に食べても罪悪感が少ないのもうれしいですね。
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グランフロント大阪のうめきた広場に面した、オオバコダイニング 「GARB MONAQUE(ガーブ モナーク)」 。目立つ建物の1階にあるので、一度は目にしたことのある人が多いはず。

「GARB MONAQUE(ガーブ モナーク)」 が夜カフェにおすすめの理由は、阪急、地下鉄、JR、各線からアクセス抜群なうえ、営業時間はなんと25時まで!というところ。
店内も広々としているので、ゆっくり過ごしたい人にもおすすめなカフェです。

カフェのドリンクは、兵庫県淡路島 平岡農園の「まんまみかん」や、山梨県勝沼町産のマスカットベリーA100%ジュース、トマトジュース、ルイボスティーといった、ヘルシーなドリンクが豊富。これなら、夜遅い時間でも罪悪感なくカフェタイムが過ごせそうです。

果実がごろっと入った季節限定のドリンクは、鮮やかな見た目に心惹かれます。
また、スイーツメニューも多彩で、旬のフルーツを使った瑞々しいタルトや、様々なチョコスイーツを盛り合わせたプレートなどがラインアップ。中でもおすすめは、「フランス産発酵バターと塩キャラメルのワッフル」。

上質なバターの香り漂う焼き立てワッフルと冷たいバニラアイス、それに塩キャラメルの甘じょっぱい味の対比は、至福の一言に尽きます。
「Whitebird coffee stand(ホワイトバードコーヒースタンド)」は、梅田の中心地からは少し離れていますが、それがかえって隠れ家のようであり、ひそかに通いたいお店です。

シンプルで無機質な外観。木の扉を開くと、店内は木目の壁やテーブルとグリーンに癒される、ぬくもりを感じるおしゃれな空間です。

お店のこだわりは、コーヒースタンドという冠の通り、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒー。
ですが、特筆すべきはコーヒー専門店の枠を超えた充実したスイーツの数々です。

特に「クラシックプリン」は、固めタイプのプリンで「ホワイトバードさんのプリンが今まで食べた中で一番おいしい」という声もあるほど人気。コーヒーシャンティやラムレーズンアイスなどトッピングも複数あるので、何度行っても選ぶのが楽しい。

スイーツ類は、深煎りと浅煎りの2種類の豆を使ったコーヒーゼリーに、ベイクドチーズケーキ、焼き菓子などなど。季節限定のパフェもあります。「抹茶と珈琲のパフェ」は、満月のような最中の中に、柚子餡が入っています。スイーツ一つにもこだわった、コーヒー専門店の実力を味わってみては。
夜カフェを基本営業とする「フロランタン」は、関西初の〆パフェ専門店。
フロランタンの魅力は、夜ごはんの量を調整したり、その日の摂取カロリーを朝から計算したりしてでも、わざわざ行きたくなってしまう、遊び心のあるパフェにあります!

食べるのがもったいほど手の込んだパフェ!季節のイベントや旬のフルーツ、その時々に合わせた素材を使ったパフェはアーティスティックで、新作が出るたびに驚かせてくれます。

こだわりは見た目だけではありません。構成するパーツ一つ一つを、パティシエが丁寧に手作りしていることにもあります。フルーツそのものを生かしたり、ハーブを効かせたり、サクッとした食感でアクセントをつけたり。パフェのトップから最後まで、香り、食感、味わいが立体的に感じられるよう、パティシエが組み立てています。
パフェだけでなく、メニューにはこんな素敵なローズカクテルも。フロランタンが作り上げる世界観に魅了されます。

店内はカウンター席と個室があり、4、5名なら個室の予約が可能。友達と周りを気にせずワイワイ楽しむことも叶います!土曜は日中も営業しているので、スイーツタイムに利用するのもおすすめ。
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壁に飾られたアートや照明、流れてくる心地良い音楽。おしゃれな部屋のような店内。ソファー席も用意された「WIRED CAFE(ワイヤードカフェ) 梅田NU chayamachi店」は、高い天井と大きな窓が開放的で、ゆったりと過ごしたい夜にぴったり。

雑誌や漫画もあるので、カフェラテを片手にカルチャーに触れて、自分だけの時間を過ごすのもおすすめです。

メニューは、フードやアルコールに加えてスイーツも豊富。水を使わず牛乳で練り上げたミルクトーストを使った自慢の「フレンチトースト」は、アツアツのうちにどうぞ。
シュー生地に、カスタードクリームとバニラアイス、焼いたリンゴを添えた「アップルポップオーバー」は、2~2.5人前のビッグサイズも用意されているので、友達とシェアして楽しめそう!

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デートにおすすめの梅田のカフェ6選。好印象を与えてくれるおしゃれな店
清潔感のある真っ白な空間が特徴的なカフェ 「chano-ma(ちゃのま) 茶屋町」 。ほかの梅田のカフェにはない特徴がもう一つあります。靴を脱いで寛げるマットレス席があるところ!

夜に行ったらついつい寛いでしまって、もうここから動けなくなってしまうかも……。
また、「chano-ma(ちゃのま) 茶屋町」は寛げるだけではありません。夜ごはんを逃した時の救世主!でもあります。

家庭料理がテーマの健康的なごはんがメニューにあり、一人の夜ごはんにもおすすめなカフェです。遅い時間にバランスの取れた食事を提供しているカフェは貴重!
野菜をたっぷり使ったお料理や五穀米、お味噌汁は何時に食べても体に染み渡っていきます。ちなみに、テーブル席もあるので席に座ってじっくりと味わえます。

お茶とスイーツがお目当ての人は、サクサク、もっちりなクロワッサンドーナツを。旬のフルーツでデコレーションした季節限定メニューは要チェックです。
「クレープリー・スタンド シャンデレール」。西梅田のハービスプラザ地下と、中崎町にカフェを構えています。

今回紹介する中では営業終了時間が早い方のカフェですが、それでもおすすめしたい理由は、フランスらしい店内の明るく落ち着いた空間の雰囲気の良さと、クレープも紅茶も抜群においしいから。
ひとりでも、友達とでも、デートでも、おすすめしたいカフェです。

特におすすめは「フレンチ・シュクレ」。エシレバターとフランス産の砂糖だけでいただく極めてシンプルなクレープ。上質な小麦とバターの香りが芳しく、生地そのもののおいしさに開眼します。

紅茶は、フランスで高い評価を得ているジョルジュ・キャノン社が手がけたスペシャルブレンドティー。選び抜かれた最上級の茶葉が使用された、香り高いフレーバーティーにも癒されます。
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スイーツが絶品の梅田のカフェはここ!10選
古民家をリノベーションしたカフェや雑貨店がひしめく中崎町は、梅田から行くと夜の散歩に程良い距離。そんな中崎町に、ニューヨークのダイナーのようなカジュアルな雰囲気の「食堂PLUG(プラグ)」があります。食堂という名前がついていますが、夜カフェもOKなお店です。

夜は昼間の明るい雰囲気とはうってかわって、優しいライトが照らすちょっと大人なムードに。ウッドデッキのテラス席もあり、中崎町ならではのゆったりとした空気感の中、心地良い夜風を感じながら一息つけます。

ニューヨークのストリートで人気のフードのほか、「大人ティラミス」などのスイーツもあります。 深煎り豆のコーヒーを染み込ませたスポンジに、コク深いマスカルポーネチーズを合わせた濃厚な味。

ラストオーダーの時間も比較的遅いので、ゆっくりできて助かります。
「スマホの充電がなくなりそう!」
そんなピンチに陥ったことは誰しもあるはず。特に終日出かけていた日の夜は、充電の残量が気になってしまいますよね。
そんな時に頼れる夜カフェが 「Béchamel Café (ベシャメルカフェ)」 !コンセントプラグを完備した席があり、店内はWifiも繋がって自由にネットが使えます。

梅田の地下街にあるから雨の日でも利用しやすく、梅田のどの駅からもおおよそ5分以内の距離にあるので、アクセスも良いのです。
白をテーマにした店内はナチュラルでおしゃれ。ごはんメニューやスイーツ、ドリンクとそろっているので、充電を待ちながら腹ごしらえも叶います。

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梅田でWi-Fiや電源が使えるおすすめカフェ7選
居酒屋や飲食店が連なる東通り商店街。商店街の入口(阪急うめだ本店側)にあるのが 「BUZZ 梅田」です。東通りやお初天神で飲んだ後、阪急、JR、地下鉄の各駅へ向かう途中にあって便利な、頼れるカフェです。

「BUZZ 梅田」は、便利なだけではありません。ガラス張りの店内に、まん丸い照明と重厚なカウンター、ワインボトルなどを飾ったインテリアが、まるでヨーロッパのカフェのようでおしゃれ!

カフェのメニューは、エスプレッソやコーヒー、紅茶に、自家製レモネードのほか、ワインカクテル、モヒートといったアルコールも用意されているので、友達の中に「もう少し飲みたいな」という人がいても大丈夫。
またスイーツには、南国の島をイメージしたユニークなティラミスも!たっぷりのクリームチーズに、鮮やかなフルーツを合わせたココットケーキも見逃せません。
友達と一緒の時も、ひとりの時も。梅田のカフェは、誰といるか、どんな気分か、どんなシーンかによって使い分けができるほど、たくさんのカフェであふれています。下記の記事もチェックしてくださいね。
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#梅田夜カフェ #梅田カフェ #梅田スイーツ
この記事を書いたのは… TOKK編集部T
「TOKK(トック)」編集部T。豊中育ち→箕面→豊中→池田→神戸・岡本→池田と阪急沿線を転々とする。そのたびに、その街と周辺を隅々まで歩き、住人だからこそ分かる見どころを掘り起こしている。次に住んでみたいのは阪急京都線の大山崎。趣味は、おいしいもの発掘と山歩き。
阪急沿線情報紙「TOKK」は2022年で創刊50年を迎えた情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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